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教える立場「あるある」

 

わだちコンサルティングの
林田です。

 

 

今年の後半から読書の機会を
意図的に増やすようにしています。

 

「バチーン!」とヒットする本が
見つかった時は本当に嬉しいです。

 

 

優れたリーダーは、

自分の思考の枠組みだけではなく、
他者の思考を取り入れるために

・本
・新聞
・関係ない人たちと関わる

と言う事をやってます、と
書かれていました。

 

 

この本の内容は濃い過ぎで、
ページの右角を30ページ程
折っちゃいました汗

 

自分のアホさに気が付く事は
大切ですね~。

 

 


 

【教える立場「あるある」】

 

・従業員を雇用されてる経営者
・人に教える仕事
・施術師

等、教える立場にある人のお話です。

 

 

 

 

ドラゴンズの星野監督。

ひと昔ですと、
珍プレー、好プレー集の特番では
ベンチで暴れまわっている姿を
よく見たモノです。

 

昭和50年代前半生まれ位までの方は
分かるかと思います。

 

僕は関西なので、
阪神タイガース監督をしてくれて
嬉しかったですけどね。

 

 

 

 

この星野監督のイメージって、

言葉に表すとどんな感じでしょうか。

 

 

僕が思っていたのは

「鉄拳制裁」

です。

 

 

何かあったら怒りに任せて
ボッコボコ、フルボッコ。

極端な言い方ではありますが、
逆らわせない、と言う印象でした。

 

 

 

 

冒頭に書いた通り、
本に書いていた事なのですが、

星野監督がやっていた事。

 

 

意外や意外。

「減点主義ではなく、得点主義」

だったそうです。

人のいい所、強みを見つけて
それをドンドン伸ばすという
アプローチを取られてたそうです。

 

 

なので、
どれだけ厳しい練習であっても
選手はみんな付いていったんだと
思います。

自分を認められている感覚を
持てますからね。

 

 

 

 

従業員管理をされている人、
部下を管理した経験がある人なら
分かるかと思います。

 

従業員に対しての目線は、
ナチュラルな状態であれば
「減点主義」で見ちゃうモノです。

 

 

 

良い所は後回し。

悪いところばかりが目に入る。

 

コレが普通だと思います。

 

 

 

士業、コーチ、コンサルタント等の
人に教えると思われている仕事でも
同じ様な事があるのかもしれません。

 

 

僕は最初は、
自分の知識や技術を誇示して、
権威性を示さなければならないと
思い込んでいました。

(ブッブー!ですね)

 

 

 

 

従業員であれば、

出来ている事、強みの部分に
フォーカスするのが先です。

 

 

クライアントさんであれば、

「コレ出来てないからやらないと…」

と言うコチラからの指摘ではなく、

クライアントさんとの問題発見の中で
ボトルネックを共に共有した上で
「出来る所からはじめる」と言うのが
大切だと思います。

 

 

 

コレが得点主義だと思います。

 

 

 

 

すこぶる当たり前の話かも
しれません。

 

でもこの様な減点主義アプローチは、

自分に厳しい人であればあるほど
そうなる様に僕は思います。

 

 

 

自分に厳しい人は、

「自分はまだまだだ」

と言う自己価値を下げる様な
自らへの投げかけをします。

 

 

 

 

色んな言い方がありますが、

「自分を許してあげる」

と言う事が、

他者を承認出来る様になる為の
第一歩の様に僕は思ってます。

 

 

 

人への接し方と、
自分自身への接し方。

鏡になっている所もあるなと
思うのは僕だけでしょうかね。。。

 

 

 

自分に対しても得点主義。

コレを行う事によって、
他人に対しても得点主義に
なれる様に思います。

 

 

 

出来ている事、出来た事に
フォーカスして考えると、

他者への接し方も変わるかも
しれません。

 

 

 

従業員を雇用している方も
教える立場の人も、

リーダーシップは必要です。

 

 

出来ていない事ではなく、
出来てきた事に目を向けると、

景色が変わるかもしれません。

 

 

ってな話でした。

 

 

 

僕は関西人なんですが、
話のオチを付ける事が得意では
ございませんw

 

最後のキレのある締め方を
学ぶことにします。

 

要らんかな・・・w

 

 

 

では今日はこのあたりで。

 

今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいね。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
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など、
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