わだちコンサルティングの
林田です。
昨日は終日大阪で、
朝から夜まで人と会う事ばかり
していました。
が、朝イチから地下鉄御堂筋線を
(御堂筋線=大阪のメイン地下鉄)
逆方向に乗ってしまい、遅刻w
インプット、アウトプットの為の
1日だったのですが、
無知ほど怖いモノは無いな、、、
と思わされる、刺激的な一日でした。
勉強はこれからもずっと
続けれなければならないですね。
【なぜ気付かないのか?】
昨日、地下鉄御堂筋線に乗ったのは
朝の8時半くらい。
いわゆる、ラッシュ時です。
難波方面から梅田方面に向かう、
混む方向への電車です。
東京ほどパンパンと言う状態では
ありませんが、
電車はソコソコ混んでいました。
僕は、
あまり開かない側のドアの
近くに立って乗っていました。
(進行方向の右側です)
全体的に、車内はそこそこギュウギュウ。
そして、電車が次の駅に到着。
本町駅と言うところです。
ソコソコの人が降りて行きました。
が、
僕が立っていた右側の、
ドアが開かない方向にいた人は、
誰一人降りませんでした。
ドアが開いた側の人たちのみが
降りて行ったのです。
僕は電車通勤していないので
よく分かりませんが、
地下鉄内でも適切な場所で
降りやすい配置をみんな
取ってるんでしょうけど。
そして僕が乗っている車両、
本町駅では降りる人だけで
誰も乗ってこなかったのです。
ドアが開く側については
ガラガラ状態。
そして、僕が立っていた
ドアが開かない右側については
ラッシュの様に人がギュウギュウ。
誰一人、
空いている逆側のスペースに移動せず、
僕が立っていた右側だけが寿司詰め状態、
左側は空き空きと言う、変な状態です。
この状況、
次の淀屋橋駅に到着するまで
誰も気付いていない様でした。
この状況に気付いていない人たち、
・スマホを触る
・ドアが開かない側の外を見てる
このどちらかでした。
周りを見ていなかったせいか、
気が付いてないのです。
よく、
ノミのジャンプの話も聞きますが
まさにこの様な状況です。
ノミの上にガラスの板を貼ると、
ガラスを外してもガラスの高さ以上に
飛ぶ事は無い、と言うヤツです。
何気ない光景ではありますが、
自分は周りの変化に気が付いて
対応出来ていない事があるのでは?
とメッチャ考えさせられました。
変化には気付かない位のスピードで
少しずつ変わりますし。
変化と言えば、
マーケットにおいても
見込み客の信念の段階と言うのは
4段階あると言われています。
簡単な言葉で言うと、
無知の段階~(敬称略)~疑いの段階、
みたいな感じです。
これも自分が気が付きにくい
変化の1つだと思います。
裸の王様では無いですが、
自分の周りだけが変化していて
自分はその変化に気付いていない。
他の変化としては、
自分が得意パターンだと思い込み、
「何の改善もせず、惰性で続けてる」
と言う事は自分にもあるのでは?
と客観的に考えさせられるとても良い
光景でした。
他の変化で言うと、
自分のステージが上がっているのに
今までと同じ対象顧客像に向けて
メッセージを発信し続けていたり。
※理想の顧客像においては
自分のステージの変化において
変わっていくものです。
自分の事も、ビジネスの事も、
外から見る事は大切だなぁ~と
考えさせられた一日でした。
当たり前に続けている事、
ひょっとすれば少しの改善で
大きな成果につながる事も
あるかもしれませんね。
と言う事で、ラッシュの時に思った
何気ないお話でした。
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
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・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
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