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接触頻度の適正は?

 

林田です。

 

 

以前、私のクライアントさんから
以下の様な質問を頂きました。

 

「お客さんに接触しすぎると
 迷惑かけるんじゃないの?」

 

と。

 

あなたはどう思いますか?

 

 

 

私の事例でお話をします。

 

とある案内を、
1週間に5回送らせて頂きました。

 

でも、反応が無いのです。

 

 

そして、
個別でご案内メッセージを
メールで送らせて頂いたところ、

 

「そんなのあるんですか?」
「買いたいです」

と回答を頂きました。

 

 

これは何を意味するかと言うと、

「お客さんは見ていない」

と言う事です。

 

 

売り手側と言うのは、

一度お客さんに案内すると、
確実に見てくれているモノだと
勝手に解釈してしまいます。

 

 

ところが、
メルマガ、DMなんかもそうですが、

一度、二度案内したからと言って
確実に見てくれている訳では
ありません。

 

 

お客さんは、

・忙しい時
・特に悩んでいない時
・直前に悩みを解消した時

色んなタイミングがあります。

 

 

同じ1日の中でも、

悩んでいるタイミング、
悩んでいないタイミングが
あります。

 

 

何かを解消したいと思うのは
人によってその欲求レベルが
時間、日によって大きく変化します。

 

 

あなたもお客さんとして
この様な経験は無いですか?

 

 

私の経験談としては、

3カ月位前から何度も案内を
送ってくれていて、

その時はそれに関して
何も思わなかったのですが、

 

ふと悩み事を考えている時に
またその業者さんから案内が
来ました。

 

 

そして、購入したのです。

 

 

人には必ずタイミングが
あるという事。

一度、二度では、
反応してくれないという事。

お客さんは色んな会社から
案内をもらっているという事。

 

この様な事を見逃して
しまいがちです。

 

 

 

あなたの商品の存在は
知っていても、

あなたの商品の価値まで
理解しているかどうかは
全く別のお話です。

 

 

一度、二度でお客さんには
伝えたい事は伝わりません。

 

 

小分けで伝えていく事も大切。

何度も案内する事も大切。

 

 

あなたの商品/サービスを
求めている方は必ずいます。

 

 

売れない時と言うのは、

・存在自体を知らない
・その価値を知らない
・悩んでいない

この様な要素です。

 

 

人には必ずタイミングが
あります。

 

 

となると、

お客さんへの接触頻度は
高い方が良いという事です。

 

 

ただ、接触頻度を
高めるだけではなく、

・お客さんに役立つ情報
・楽しみ

等を提供しながら、

あなたのメディアである
メルマガ、SNSにおいて
情報を配信し続ける事により、

あなたのブランドが構築されます。

 

 

売込みばかりのメッセージは
飽きられる事もあります。

 

 

でも、

「ココのメルマガ、為になる」

と思ってもらえるなら、

読み続けれます。

 

 

買う理由、買わない理由は、

突き詰めていけば、シンプルです。

 

 

PDCAを何度も回して
その精度を上げて行く事も
大切ですね。

 

 

何もしない、よりも、

今までとの行動を変化させ
新しいアプローチを
やってみて下さいね。

 

 

・既存顧客・既存商品で売上アップ
・顧客獲得価値
・顧客生涯価値(LTV)を上げる

マーケティングコンサルタント
林田康裕

 

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
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・積極的な発言を引き出す
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