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もっとも大切なのは「2歩目/3歩目」

林田です。

 

最近、つくづく思う事です。

何かを新たに知った時というのは、

まるで自分が新たな必殺技をできる様に
なったかの様に思ってしまうものです。

 

頭のなかで、

≪知った=マスターした≫

という図式が出来ちゃうんですかね。

ドーパミンは怖いな、と思います。

 

 

 

継続的にお付き合いいただいている
クライアントさんとのお付き合いで多いのが、

・まず一歩目を進める

・一歩目を進めた時に新たに見えた事や
感じた事を整理する

・その上で次なる一歩目をどうすべきか考え、
さらなる一歩目を進める

この様な流れでお進めいただくことです。

 

結局は、
何かを知ったからそれがすぐ成果につながる、
という事はない、という事だと思います。

 

 

「分かったつもり」状態を突破するために
まずは小さな一歩を実践してみる。

その実践で、
「こんな課題が出た」「こんな気付きがあった」
と、新たな気付きが発見できます。

その気付きが出た時に、
さらなる一歩目を進めるための整理をする。

 

そうすると、
「1回やっただけで止まってしまう」
という事がなくなり、
成果が出るところまで進める事ができます。

 

 

 

 

「少しやってみて、成果が出なかった」

こういう行動というのは、
やがてフェードアウトしてしまいます。

なぜフェードアウトするのかというと、

・自分の問題と向き合っていない
・魔法の薬があると信じていた
・行動した後の改善検証はとてもしんどい

からではないか、と僕は思います。

 

 

成果を出される人は、
1歩目だけで留まらず、2歩目、3歩目と
進めています。

もしくは、その改善検証ができる環境を
整えられています。

 

 

 

高級食パン屋さんが頭打ちになり、
今度は町のギョーザやさん。

一時的には火がついても、続かない。

僕は本質的な事を大切にしたいので、
この様なブームに身を任せる事はとても
怖い事だなと思います。
(一時的にしか成果が出ないので)

魔法の薬、じゃなく、
魔法の薬「風」なものだと思います。

 

 

 

 

長く成果を出し続けたいなら、
しっかりと改善検証を繰り返す事が
本当に大切だと思います。

今、僕がお付き合いを続けて頂いている
クライアントさんは、皆さん本質的な事を
とても大切にされている方ばかりです。

 

魔法の薬がない事も理解されてますし、
改善検証の重要性を捉えておられます。

 

 

 

 

2歩目、3歩目を進められているでしょうか。

その為には、ご自身と向き合う事も大切だと
思います。

 

 

 

「分かったつもり」は、
すぐに効く薬ではなく、
一時的にマヒを起こすだけのものです。

気を付けましょう。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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