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中小企業さんコンサルティング事例

 

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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー

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わだちコンサルティングの林田です。

 

今週は今日以外、
ずっと外出しています。

色々と戻りつつあるなぁと
肌で感じてます。

 

 

 

先日、
とある中小企業さんに
お邪魔させて頂きました。

 

管理職の方との個別面談。

 

ご相談内容は、
部下への業務引継ぎについて。

 

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≪この方の現状のご相談/お悩み≫

「部下教育の為の時間を取りたい」

・でも自分の仕事でパッツパツ
・なので部下に仕事を振りたい
・けど、部下の能力がイマイチ

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この方が取り組んでいたのは、

自分が持っているお仕事を
部下の何人かに振り分けながら
同時に教育を施していくという事。

 

でも結局のところ、
自分の仕事を振ったせいで教える事が
あまりにも多くなり、

余計に忙しくなっている状況です。
(一時的ですが)

 

「こんなに忙しくなるのなら
引き継がずに自分でやる方が
数十倍マシですわ」

と仰ってました。

 

 

そして私との面談後。

 

結論を言うと、
進め方が大きく変わりました。

 

解決策は、

「サブリーダーを2人立てる」

となりました。

 

 

この方、あらゆる業務を

【平面】

で捉えてられました。

 

いわば、多くのタスクを
全部均等に見ていたって事です。

 

こうなると、
優先順位が無いのはもちろん、
やる事が多すぎでやってられるか!
となってしまいます。

 

 

 

僕がこの方に確認したのは、
(今回のケースは、です)

【今の仕事の時間配分】

です。

 

時間配分をお聞きすると、

もっとも多く取られていた時間、
かつ、自分でなくてもよい仕事は、

「些細な確認のために部下との
時間を取ること」

でした。

 

 

その些細な確認作業。

誰かにやってもらえないか?と
一緒に考えていったところ、、、

2人の候補者がでてきました。

 

「些細な確認であれば、
今の彼らでも十分やれそうだ」

「最終のとりまとめの所を
自分がすればいける」

という事で、

この方は今の業務時間の約3割を
確保する事が出来る様になりました。

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自分でやらなくてもいい事を
やってしまっている。

誰でもあるかもしれません。

 

 

・業務を超コマ切れまで砕く事
・業務を平面→階層を付けてみる事

こんな事をしていくと、
自分自身の業務の棚卸、および
他の人に仕事を振り分けることも
できるかもしれません。

 

 

私たちの最大の資源は、
時間だと思います。

芸能人は歯が命と同様、
経営者は時間が命だと思います。

 

 

やりたい事をしたいから
商売してる訳ですから、

色んな意味で時間を確保したいですね。

 

 

涼しい言い方になるかも
しれませんが、

・内部の人
・外部の人
・自分の時間
・他人の時間
・自分の知恵
・他人の知恵

これらは、いわばリソースです。

 

1馬力より、
10馬力の方が進みますよね。

 

 

・自分でしなくちゃいけない事
・他人でもできる事

あと、

「自分でなければならないと
思い込んでしまってること」

 

これらを分解すれば、
もっと仕事がはかどるかも
しれません。

 

 

というお話でした。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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