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言葉の「定義」を疑う

 

 

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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー

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わだちコンサルティングの
林田です。

 

早速本題に行きます。

 

 

とある方が、

「コンサルタントは人に教える仕事だし」

と言う事をSNSに書かれてました。

 

 

僕はコンサルタントなのですが、
クライアントさんはみんな社長さん。

 

社長さんは、

「他人に教えて欲しいと思ってない」
「自分でやっていきたい」
「命令されたくない」

と言う人種です。

 

言い換えますと、
組織内で働くのには向いていない、
いわば組織内では不適合な方々です。
(僕も含めて、ですよ)

 

 

にも関わらず、

「コンサルタントは人に教える仕事」

と捉えてしまうと、
クライアントさんに成果を提供する事が
出来ません。

 

「俺は自分でやっていきたいねん!」

「なんでコンサルタントの話を
聞かなあかんねん!」

教えて欲しいと言葉で言いつつも
その言葉の本質はこういう事だと
思います。

 

 

SNSに上記コンサルタントの事を
書かれていた人にとっては、

「人に教える仕事だ」

と言う定義をお持ちだと思います。

 

でも、この思考にわざわざ疑いを
掛ける事は自分ではありません。

自然に出た言葉でしょうからね。

 

 

僕はコンサルタントの仕事は、

「クライアントさんにとって
世界一の伴走者」

と言う定義を持っています。

 

どういう事かと言いますと、

・まずは一番の理解者になる事
・何をしたいのか、思考整理のお手伝い
・問題の本質を一緒になって炙り出す
(一緒に考えているイメージ)
・社長がしたい方向で、かつ加速のサポート
・どれだけ思考の整理をしても
方法に限界がある場合のみ、方法をお伝えする

という感じです。

 

要は、軸は社長の望み。
当たり前ですけどね。

ココで言う望みとは、
仕事だけじゃなく、生活全体から
理解する事が大切だと僕は思ってます。

 

 

教えようとする人、いわゆる先生。

コンサルタント=先生、に近い様な
イメージを持っている人は、
他人を「それよりコッチの方が」と
指示、指摘をします。

社長が望んでいるかどうか別ですが。

 

 

例えばですが、

「売上を上げるには集客が必要だ」

と言う、世間一般でよく言われる様な
定義を持ったままなら、

 

「売上UP=新規集客メイン」

と言う行動をとってしまいます。

 

 

恐らく、
私のメルマガをご覧頂いてる方で
大企業の社長はいません。

 

スモールビジネスの経営者がほとんどだと
思いますが、

私たちは以下に最小のリソース
(金・時間等)で成果を出すか、
コレを問われています。

 

なのに売上UPの軸の施策が集客なら
利益が出ません。

 

 

上手くいかないときは、

自分で思っている「問題」の前提が
何かしらズレているんだと思います。

 

さらには、

「売上を上げる」為の定義にズレが
あるんじゃないかと思います。

 

 

 

定義は人の行動を決めるし、

目的と実際の行動のズレを起こします。

 

「苦しまなければお金を稼げない」

なんか言う定義があれば、
そうなるでしょうしね。

 

 

今、自分が何かに引っ掛かっているなら
その定義を考え直してみるのも
よい時間になるのではと思いますが、
あなたは今、何に引っ掛かってますか?

 

 

と言う事で
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいませ。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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