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成果を出す「恥のかき方」

 

わだちコンサルティングの
林田です。

 

 

昨日は連続講座@大阪第3講義目でした。

士業、コンサルタント、コーチ等の
ひとりビジネスの方向けの講座です。

 

 

 

全員チャレンジャーのチームです。

成果が出ない訳がありません。

 

 

全員が全員を承認し合いながら
全員で成長していく。

 

 

更なる相乗効果から

「公私共に幸せな経営者集団」

でありたいと思っています。

 

 

では、今日のお話へ。

 

 


 

 

【恥のかき方】

 

マネジメントスキルでもあるし、
自らへの影響力の最大化の話でも
あります。

 

 

僕がサラリーマン時代から意識を
していた事があります。

 

当時、
外部の講師が来てくれる研修が

何度もありました。

素晴らしい講師の方ばかりです。

 

 

当時から引っ込み思案の僕でしたが、
極力意識をしてやっていた事は

「質問をする」

です。

 

単なる質問ではありません。

 

 

「部下の子たちは、
 この点についてまだシックリと
 来ていないのではないだろうか?」

と考え、

僕が代わりに、超基本的な質問を
講師の方にしました。

 

「そんな事分かってないのか?」

と、周りから聞くとアホっぽくも
聞こえる質問です。

 

 

 

その質問をすると、
他の社員の一部が失笑したりしています。

 

 

でも、その講師の方が回答してくれると

「あー、そういう事だったのか!」

と多くの社員の人が反応してました。

 

 

 

 

経営者でも、コンサルタントでも、

アホな自分を演じる?さらけ出す?事は
実はとても大切です。

 

 

でも逆に、公の立場となると
普段の自分よりも賢く振る舞おうと
してしまう事があります。

 

 

なぜこの様な事をしてしまうか。

それはおそらくですが、

「権威性とメッキの勘違い」

だと思います。

 

 

 

私たちが表面を装って賢そうに
振舞ったとしても、
分かる人は分かってます。

 

 

クライアントさんもそうだし、

従業員を抱える経営者さんであれば
部下もそうです。

 

 

 

賢そうに少し背伸びをして
振舞っているのは、メッキです。

 

でも、このメッキは自分にしか
作用していない事が大抵です。

 

 

 

 

率先して恥をかくと言うのは、

実は強烈なリーダーシップです。

 

 

率先して行動し、先に失敗する事も
同様にリーダーシップです。

 

 

人と関わる仕事をしている人は

「自分のボロを出してはいけない」

と考えてしまう人が多い様です。

 

 

 

分からない事を「分からない」と
素直に言える事、

周りの人の代わりに自分が犠牲になり
他者に質問する事も大切ですね。

 

 

 

僕も色んな学びの場に参加しましたが、

①賢そうに振舞っている人と、
②アホっぽく振舞っている人であれば
(語弊ある表現に聞こえたらすいません)

①アホっぽく振舞っている人の方が
断然成果を出しています。

 

 

 

「一時の恥は、
 長期的な勝利につながれば
 恥ずべき事にはならない」

一昨日のとある記事で、
孫正義さんがこの様に言ってました。

 

 

 

 

権威性とメッキ、と言う話をしましたが、

権威性と欠乏感の取り違えとも
言えるかもしれないですね。

 

 

 

一時的な求心力と
長期的な求心力の違いと言うのは
こういう所かもしれませんね。

 

 

 

と言う事で、
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいませ。

 

 

 


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