わだちコンサルティングの
林田です。
昨日は事務所に終日引きこもり、
今日からの連続講座の準備を
しておりました。
27日は東京の講座第1回目、
28日は大阪の講座第1回目です。
東京、大阪を合わせて
17名の方が参加してくれます。
これから夏に向けての成果が
とても楽しみですし、
成果を共有出来る喜びというのは
何とも言えません。
自分自身の価値に対しての定義って
とても大切だと思います。
この定義付けも講座の中で
お話したく思っております。
【コンサルタントの入り口】
今日のお話は、
コンサルタントとしての仕事の入口
と言う事ではなく、
クライアントさんと向き合う最初の
入口についてのお話です。
また、部下を抱えている経営者さんにも
同じ事が言えるのかもしれません。
マネジメントの話とも言えます。
「何度も伝えているにも関わらず
なかなか上手く行かない」
と言う事はよく起こり得る問題だと
思います。
「問題」と言うのは、
・見る角度
・価値観
・経験
などによって全く違うモノに
見える事があります。
なので、問題を解決するために
同じ方向に向いていかない、
と言う事も起こり得ます。
問題解決にあたって、
・手法の不足
・知識の不足
と考える人もいます。
その問題が何なのか?
によってもちろん違います。
また、
今起こっている問題が
「仕事に対する意識のズレ」
と捉えている人がいるなら、
「知識不足が問題」と考えてる人と
問題を共有することが出来ません。
問題と言うのは、
仕事をしている限りは必ず
出てくるモノだと思います。
そして、
問題を解決するにあたって
最も大切な事は、
「問題の所在がどこにあるのか」
を共有する事では無いでしょうか。
やり方に問題があると思ってる人と、
環境に問題があると思っている人、
この2人が話し合いをしたところで
問題解決には至りません。
また、
すぐに結果が出ると思ってる人と
長期でなければ結果が出ないと
思っている人が一緒に仕事をしても、
相互の満足を共に図る事は出来ません。
結果、僕が思うところは、
手法を共有するよりも、
問題を共有する事が先決だ、
と言う事です。
コンサルタントとクライアントさん。
経営者と従業員。
この問題意識が共有出来てるかどうか、
コレがまず最初にすり合わせをする事が
最も大切なのでは無いでしょうか。
やり方を求めている人に
「あり方が大切ですよ」
と言っても伝わりません。
知識不足だと思っている人に
「知識は不要だよ」と話をしても
伝わりません。
大切なのは、
「なぜこの問題が起こっているか」
を徹底的に話し合う事なのではと
僕は思います。
コミュニケーションのギャップって
こういった問題意識のボトルネックを
共有する事が最優先じゃないか、と。
表面的なコミュニケーションは、
体裁を整えるだけのモノになり、
差し障りない関係にもなり得ます。
課題を克服する為に
今何が最も大切なのか。
この様な事を共有する事によって
仕事が動き出します。
まず最初に話し合うべき事、
キチンと出来ているかどうか。
僕はコレを常に考えるように
しています。
長期的な成果の為に、です。
何だか訳の分からない話に
なっちゃったかもしれませんが、
本質部分を共有する事によって
良い仕事が共に出来る、という
僕がマネジメントを通して学んだ
お話をしてみました。
あの人ともこういった話し合いの場を
持てているでしょうか。
良い関係を築きたい方とは特に
話し合いの時間が必要ですね。
と言うお話でした。
それでは今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいね。
僕は今新幹線にて移動中です。
伴走型コンサルタント 林田康裕
◇◆お試し相談はこちら◆◇
https://ltv-design.com/ltc/
━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
---------------------------------------
三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
---------------------------------------
Amazonでのご購入はコチラ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://amzn.asia/d/gytMIC1>