あなたの自己変容を支援する
伴走型コンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

僕はチビチビと毎日のルーティーンを
見直しています。

その中で、特に最近手応えを感じてる事。

それは、
「読書２：８アウトプット」
というあさイチのワークです。

私たちにとって大切なのは、
良質なインプットを行う事よりも、
アウトプット（行動）。

言わずもがな、成果を生み出すものは、
インプットではありません。
アウトプットです。

「私は毎月●●冊、本を読んでます」
というのは、
自己満足にもなり兼ねません。

何のための読書（インプット）なのか。
それを考えると、
自ら望む未来を手に入れる為でしょう。

少なくとも「読書する事」が目的では
無いはずです。

なので僕は、
最近は読書は１日３分で終わることも
珍しくありません。

そして、読書からヒントを得たことを
まずは日記に言語化（アウトプット）する
習慣を作っています。

そしてこのメルマガも僕にとっての
アウトプットです。

僕の本にも書きましたが、
「言葉は発した本人に最も作用する」。

言語化というアウトプットが、
もっとも自分に作用します。

というのを、
あさイチ２０～３０分で書いている
日記からその威力を感じています。

・自分は何が不足してるのか

・その不足を埋めるために、
　何をするのか

・逆に、やる必要のない事は何か

と、自分の行動のムダを省くために
「不要なインプットとは何か？」を
定義づけすること。

・スタート（はじめること）
・ストップ（やめること）
・コンティニュー（改善しつつ継続）

これらを決めることが、
横道にそれないポイントになります。

インプットは、どこまで行っても
自己満足になってしまうものです。

本を読んで満足、学んで満足、
こういう事こそムダになります。

今日は何を得たいのか。
そのために、何をするのか。

「何もやらないよりは、
　●●を進めておいた方が良いかな」

は、
本来の目的を果たす為の時間では
ありません。

闇雲に進むという大量行動だけで
成果を出すのは難しい時代になりつつ
あると僕は感じています。
（もちろん行動量は必要ですが）

意義のある時間を積み重ねる為にも、
自分を整えるための「整理の時間」
は欠かせませんね。