あなたの自己変容を支援する
伴走型コンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

自分の余生を考えたときに、
「死ぬまで現役でいたい」
僕はそんな思いを持っています。

社会から取り残された状態で、
人生に充実感を感じるのだろうか？

色んな人と接していて、
４０歳位からずっと考えてきたことです。

だからこそ、
身体も脳みそも鍛え続けないといけない。

という事で、
上記とまったく関係ありませんが（笑）、
『問題解決には２つの要素が必要』
というお話をしたいと思います。

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■ 問題解決には、「２つの筋力」が要る
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問題解決には、
ハードスキル（専門知識・専門技術）と
ソフトスキル（使いこなす力・対人スキル）
この２つが欠かせません。

ハードスキルは、いわば『道具そのもの』。
知識、技術、資格、経験･･･
成果を生み出すための「材料」です。

でも、、、
どれだけ立派な道具を持っていても、

・その道具を使いこなす操作能力
⇒思考力・判断力

・相手に伝え、巻き込み、
　協働できるコミュニケーション能力

この２つがなければ、問題は解決しません。

たとえば、
どれだけ経験や専門知識があっても、
伝え方が拙（つたない）ままであれば、
相手は行動に移れません。

また、どれだけ技術力があっても、
相手の本音を引き出せなければ、
本当の課題は表に出てきません。

つまり、
ハードスキルだけでは足りず、
ソフトスキルだけでも足りない。

この２つがそろって、初めて
『成果につながる問題解決』
が生まれます。

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■ 現役で居続ける人が持つ「共通点」
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僕はありがたいことに、
多くの経営者さんと関わらせて頂きますが、

『死ぬまで現役でいられる人』は例外なく、
この２つをバランスよく鍛え続けています。

専門性を磨きながら、
人と関わる力も磨き続ける。

僕自身、ずっと現役でいたいからこそ、
両方を日々アップデートしています。

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■ 小手先では、人は動かない
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ただ、ここで大事なのは、
ソフトスキルの「土台」です。

小手先の伝え方では、
人は動きません。

小手先の関わり方では、
関係は変わりません。

本当に大切なのは、
自分自身のマインドセットです。

「相手をコントロールしよう」
「自分の望む方向へ動かそう」
そんな意図がある限り、
人は絶対に動いてくれません。

逆に、
心から相手の未来を願えるかどうかで、
「関わり方の質」はまったく変わります。

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■ 結局のところ、すべては自分の上書き
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他者支援の仕事をしていると、
ソフトスキルの重要性は年々強く感じます。

人を育てるのに必要なのは、
テクニックよりも、
『ポジティブな空気をつくる力』。

そしてその空気をつくり出すのは、
まぎれもなく、我々自身の在り方です。

だからこそ、
自分を上書きし続けることを、
僕は一生続けたいなと思ってます。

先日も書いた通り、
betterはbestの大敵である、という事。

「できているつもり」
「自分は正しい」と思った瞬間に、
何かが崩れ始めるのだと僕は思います。

だからこそ、ゆっくりでも、
一歩ずつでも、自分自身の上書きを
続けていきたいですね。