あなたの自己変容を支援する
伴走型コンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

僕は小学校１年生から大学まで、
ずっとサッカーをしていました。

そして高校２年生のときに、
県大会決勝の延長戦まで行きましたが
僕のせいで優勝を逃しました。

そしてその翌年、
県大会決勝では昨年同様、延長戦へ。

そこで去年の経験が活きて、
優勝する事ができ、全国大会に
出場することができました。

そしていざ、全国大会。

初戦の相手は、
Ｊリーグに行く事が内定してる選手が
いて、対戦前からビビッてました。

そして案の定、敗北。
大敗だったので、涙も出ませんでした。

でも、泣いている子もいました。

それは、試合に出られたなった人たち。

僕はこのサッカーの経験で、

・表舞台で挑戦できる事への感謝と責任

・地方のチャンピオンになっても、
　しょせん、子供だましレベル

・どこでも通用するモノを持ちたい

みたいなのが、
自分の価値感の源になっており、
それが今の仕事のルーツとも言えます。
（もちろん、この経験に限りません）

僕は「伴走支援」というスタンスで
コンサルティングをしていますが、
自分の価値基準を他者に押し付ける事に
何の意味もないのは重々理解してます。

そして人が動く源は、
これらの「その人のルーツ」にあると
強く感じてます。

結局、自分を動かすものって、
こういった自分の過去の経験から
得てきた価値基準だと思います。

そこに成果を生み出す火種があるな、
そう感じます。

これは大きな規模の社長さんも同じ。

ご年配社長さんのご支援をしていても
そうとしか思えません。

「人は感情で動き、理屈で正当化する」

人を動かそうとすればするほど、
理論武装をするものです。

でも、そんなのでは人は動きません。

理論武装というのは、いわば、
「話し手自身の正当性を強化するもの」
にすぎません。

言い換えるなら、
自分自身を動かそうと理論武装しても
それはしょせん、理屈めいた話であり
感情がポジティブに働くものじゃありません。

・他者を通して成果を出せる人
・他者を主体的に動かせる人
は、

「自分のなかに正解はみじんもなく、
　目の前の人の中に唯一の正解がある」

これを心から理解できている人だと
僕は思います。

人を動かすって、深いですね。

小手先で人は動く事はないですね。