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「スペシャル」か「ジェネラル」か

  
あなたの自己変容を支援する
伴走型コンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。


当たり前と言えば当たり前の話です。


ビジネスをしていると、
「ジェネラル」な方向に流されがちです。
(ジェネラル=一般的)


多くの人に届けたい。
万人に喜ばれたい。
誰からも嫌われたくない。

こうした発想自体は自然ですが、
結果として「その他大勢」の1人に
なってしまうリスクがあります。

「置きに行く」ってヤツですね。

 

一方で「スペシャル」な選択は、
対象が狭くなる分、
刺さる人には強烈に刺さります。

・あの人にしか頼みたくない
・頼むなら、あの会社だ
・あの会社だからこそお願いしたい

そう思われるのは、
ジェネラルではなく、
スペシャルに尖らせた先です。

 

僕自身も、
「万人受けする文章」より
「一部の人に深く届く文章」を
大切にしています。

なぜなら、万人受けは結局、
「誰にも刺さらない」からです。


たとえばチラシで、
「〇〇にお悩みの40代女性の方」
と書いたら、どうなるかというと、
40代前後の方も反応してくれます。
(限定した界隈の人も反応してくれる)

これを
「〇〇にお悩みの方」と書いたら、
誰宛のメッセージか分からないし、
「これは自分に向けたメッセージだ」
とは誰も受け取らないでしょう。


同じ感じで言うなら、
~~~~~~~~~~~~~~~~~
同じ指示を3回以上出しているのに
いっこうに動こうとしない社員に
頭を抱えている社長のための・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~

という事にお悩みの社長であれば、
「これは私の為のものだ」
ときっと思うのではないでしょうか。

 

ここまで読んで頂いているあなたは
どうでしょうか?

・広く浅く届けたいのか?
・深く強く届けたいのか?

どちらが正しいわけでもありません。

ただ、自分がどちらを選ぶのかを
意識しておくことは、
ビジネスの方向性を大きく左右します。


もしあなたが
「スペシャル」な道を選びたいと思うなら、
大切なのは「何を削ぎ落とすか」です。

強みを再発掘し、
自分らしい軸を明確にすることで、
誰にも真似できないスペシャルが
形になります。


広告などの反応率が落ちつつある今、
何に強化しますか。


僕は「伴走」という言葉を使い始めた頃、
ほかの方は使っていませんでした。

ところが、今は政府さえも使っており、
「伴走」では通じなくなりました。

そんなもんですね。

 

今日僕がお伝えしたいのは、
メッセージのことではなく、
玉石混交の環境のなかでいかに自社が
戦うか?

これを考え続けなければならない、
ということです。

 

利便性が高まるほど、
自社の強みは伝わりにくくなります。
それが、今です。

まずは今の結果は一時的ではなく、
今後も続いていく現象であるという事を
自覚しなければなりません。

そして「どう振る舞うか」を
問う必要があります。

 

これは、誰かが答えを
持っているものではありません。

社長自身が
『何を削ぎ落とし、何を尖らせるか』を
決めるしかないのです。

その問いから逃げないことこそが、
次の一手につながります。 

 

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)

【業務内容】

・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント

・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援

(具体的には)

・「教える」より「引き出す」を軸とし
主体性を発揮する従業員を生み出す支援

・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義

・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)

【略歴】

外資系メーカー東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を実践。

コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。

関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆

・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)

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