あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
「ナッジ」ってご存じですかね。
最近、あらためて注目されている
キーワードの1つです。
ナッジとは、
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選択の自由を保ちつつ、
人々がより良い決定をするように
環境や情報の提示方法を工夫する手法
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です。
要は、ナッジを活用することにより、
人間の行動心理を活用して、
他者にポジティブかつ主体的な行動を
取ってもらうように工夫しましょう、
ってことです。
世の中にあるナッジ活用事例として、
・男性用のトイレに的を設けて、
そこを狙わせ、汚れないようにする
・エレベーターのボタンの横に、
「階段を使うと、1階上がるごとに
〇キロカロリー消費できます」と書く
・商品を「松竹梅」設定にする
(おのずと竹を選ぶ傾向が強くなる)
・「90%以上の人がこれを再購入します」
というポップをつける
・「〇〇な方向け」と書き、
より対象者が反応しやすくする
などなどです。
これらの反応は、ほぼ無意識で起こります。
という風に、
「無理なく行動を変える仕組み」
って、結構大切だと思います。
言い換えるなら、
グランドルールという表現にもなります。
業務の効率化を図るときに、
無理な事、一歩目が大きすぎることを
求めても、機能しないものです。
ナッジを活かし、「とても小さな一歩」を
積み上げること。
無意識でしたがってしまうようなルールが
より望ましいですね。
こういった事が主体性を発揮する事に
繋がっていきます。
なので僕も、
・朝起きたら何があっても日記を書く
・最低読書は10分する
・
・
という、朝の行動ルーティーンを
作っています。
習慣化は難しいものですが、
ナッジを活用し、無意識の一歩を増やす。
これを一度二度で終わらずに、
小さな一歩を増やしていく。
些細な取り組みかもしれませんが、
これで生産性向上につながると思います。
伴走型コンサルタント 林田康裕
━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント
・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援
(具体的には)
・「教える」より「引き出す」を軸とし
主体性を発揮する従業員を生み出す支援
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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