あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
目先の仕事に集中しているほうが
短期的にはラクにはなれるけど、
長期的にはしんどくなる。
そんな話です。
僕は週に1回(だいたい月曜日)、
起きてからすぐに内省タイムを
設けています。
だいたい、1時間くらい取ります。
ちなみに、ちょっとした違和感を
感じたときにもすぐ取りますが、
内省タイムを習慣化することも同時に
やっている、という感じです。
分かりやすい例えで言うなら、
「思うように仕事がはかどらない」
と感じる数日が続いたとき。
「なぜ仕事が思うように進まないのか」
からはじまり、、、
・うまくいかないメカニズムの究明
・根本原因を探る
などを経由し、
「何をすれば解決できるのか」
までを考えます。
こういった時間って、
本当に頭痛が伴います。
でも、この時間を定期的に取ることで
ハシゴの掛け違いになるようなことを
未然に防止できます。
いま目の前にある仕事。
それだけを考えて取り組むのは、
気持ち的にはラクにはなれます。
ですが、その目の前の仕事。
そもそも何の為にするのか?を考えると、
意外としなくても良いケースがあります。
何も考えずに没頭するのは、
ある意味、逃げにもなってしまいます。
言い換えるなら、
非効率がさらに非効率へと進んだり、
ムダ時間をさらに増やす事になったり。
立場が上になればなるほど、
理解者が少なくなります。
そして、話を聴いてもらう機会も
極端に減っていきます。
結果的には、
やりたい事とやっている事のギャップが
生まれてしまう事も少なくありません。
そういう事もあり、
最近は経営者さんの壁打ち相手になる
時間が本当に増えてきました。
そしてこの時間は、
ビジネスの話を具体的に考えるよりも
重要な機会になります。
部下や従業員に対して考える事を
求める前に、
自分自身は考え切るところまで
考えているのだろうか?
そう考える機会も必要かもしれませんね。
リンカーンの言う、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
もし8時間で木を切り倒せと言われたら、
私は7時間を斧の刃を研ぐことにあてる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という言葉が、これに当たるのだと思います。
という、
自分の考えをアウトプットすることの
重要性について書いてみました。
【オマケ】
昨日、元部下の子から連絡があり、
「林田さんの本を取引先に15冊、
買って送っておきました!」
という連絡をいただきました。
なんて嬉しい事なのか、と
少しジワッと来ちゃいました。
退職して10年以上も経つのに、
こんな事してもらえてホントに
嬉しく、幸せだなと感じました。
人のつながりって大切ですね。
伴走型コンサルタント 林田康裕
━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント
・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援
(具体的には)
・「教える」より「引き出す」を軸とし
主体性を発揮する従業員を生み出す支援
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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