あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
去年の秋くらいからでしょうか。
従業員教育に関するご相談の機会が
増えてきました。
ご相談の窓口は、基本的には社長さん。
社長がよく、このように言われます。
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「これをやっていて・・・」
「こんな意識を持っていて・・・」
「今までこういうことを・・・」
こんな感じですかね。
ご相談をいただくということは、
従業員教育に何かしらの課題を
抱えたままであると言えます。
そして、この様なご相談ごとを
言われる方々。
取り組みにおける共通点があります。
それは、
「彼らに考える機会を与えていない」
という事です。
とっても当たり前。
でも、彼らに考えてもらう機会を
取っていないのです。
しかも年々、考える機会を奪っています。
考える機会を奪うには、理由があります。
それは、
「今まで考える機会を提供したが
ぜんぜん考えなかった」
と。
そりゃそうだと思います。
なにが「そりゃそうか」と言うと、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『考えさせ方』の的を得ていないと、
どれだけ考える機会を提供しても
彼ら自らが考えることはない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という事になります。
「これ、考えておいて」
と指示を出して、考えるのか。
考えません。
経営者側からの従業員との関わり方で
問題の根源となるのは、
「大きな事を求めすぎている事にさえ
気がついていない」
という事です。
そしてこの大きな一歩を求め続けると、
彼らはさらに考えなくなります。
すなわち、意欲をなくします。
結果的には、
「こっちで全部やる方が早いよ」
となり、彼らが主体性を発揮する機会が
完全ゼロになってしまいます。
大切なのは、
自らがやったことで成果が出なかった事を
冷静に分析することです。
分析しないままだと、
「自分はやるべきことはやり尽くした」
と、他者(従業員)のせいにします。
原因は自分にある。
「何かあった時は社長が悪い」
という事を言っているのではありません。
この安直な言葉を一辺倒に使う事で
自分と向き合うことを避けるのが問題です。
本来の課題をあぶり出すこと。
これが問題解決の一歩目の取り組みであり、
人が成長する会社/成長しない会社のちがいが
ここに全て凝縮されています。
他者を変えるには、自分が変わる。
これは何年経っても、
どれだけ経験を積んでも、
「今」「常に」「自分」が変わることが
必須要件だと僕は思います。
伴走型コンサルタント 林田康裕
━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント
・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援
(具体的には)
・「教える」より「引き出す」を軸とし
主体性を発揮する従業員を生み出す支援
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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