あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

僕はこんな仕事をしていると、

「もっと〇〇に露出した方がいいのに」
「あのユーチューバーみたいに、
　〇〇すればいいのに」
「もっと強く言えばいいのに」

などなど、
「僕がしたくない方面のこと」
に関する色んなアドバイスを頂く事が
あります。

アドバイスをいただけること自体は
嬉しいのですが、正直なところ、
「聴くだけでも、ちょっとしんどい･･･」
「自分はそんな事は求めてません」
「かんべんしてください･･･」
と思うこともチョイチョイあります。

という受け手としての経験を考えても、
「自分が望んでいない方向での
　アドバイスを求めている訳ではない」
という事を自分のコンサルティング支援の
重要な要素として考えています。

このあたりの詳細は、
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に書いていますので割愛します。

「より多く」
「より強い影響力を」
みたいなことを考えていると、
自分の柱を見失うことがあります。

「より多く」
「より強い影響力を」の上に、

「どういう方に」
ということが抜けてしまうと、
自分じゃない自分の発信になります。

自分が、
「影響力を最大したい」のか、
「届いてほしい方により届くように」
したいのか。

この違いで、受け手は敏感に察知します。

やはり思うのは、
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絞れば絞るほど、反応が大きくなる
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という事です。

広げれば広げるほど、
何を伝えようとしているのか分からなくなり
反応が落ちてしまうものです。
（ざっくりとした言い方をするなら）

あとは、
「自分が知った事は他者に伝えたくなる」
という無意識の欲求がある事について、
自分自身で理解しておく方が良いかも
しれませんね。

ここも、
「完全なる相手軸」か、
「自分は脇役」かの違いによるものです。
（脇役だと、ついつい伝えようとする）

相手は何を求めているのか。

自分ができることよりも、
相手を知るほうが影響力としても
大きくなるのではと僕は思います。