あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

３冊目の出版チャレンジに向けて
いろいろと言語化をしています。

とは言うものの、、、
なかなか言葉が出てこないんですよね。

特に、目次。

という事で昨日、
外部の方の支援をお受けしながら
言語化を進めていました。

たくさん、あらゆる角度から質問を
してくれます。

すると、、、

「そう考えると具体的に分解できる」

「あっ、それを伝えれば良いんだ」

「なるほど、自分のなかでは当たり前と
　思っていたけど、そこがポイントなんだ」

こんな感じで、
次々に言葉が出てきます。

となると、あとは早いもの。

目次や本全体の構成が一気に進みます。

コンサルタントという仕事をしてると、
「〇〇について教えてほしい」
と言われることは少なくありません。

でも最近は、
「一緒に考えてほしい」的なご依頼を
お受けする事がほとんどです。

そして僕は、
目の前のクライアントさんの頭の中を
いっしょに整理するイメージですかね。

という事で、
「たいていの事は自分で理解している」
と言えます。

ただ、
「自分でそれを分かっていることに
　気がついていない」
という事です。

誰かに教えてもらい、やった方が良い事。
でもそれって、意外と進みません。

なぜなら、そこに感情が伴っていないから。

すでに自分のなかで、
どう進めていけば良いのかは理解しています。

でも、何かシックリ来ない要素があり、
それを咀嚼しないままに進めようとしても
進まないのです。

他者の支援を受けるポイントは、
知識や新情報ではありません。

僕は社長さんのご支援が多いですが、
周りに相談できる人が少ないのが社長。

社長以外の方でも、
自らの考えを整理する時間が必要で、
その整理で一気に加速するものです。

自分の中に、すでにあるもの。

それは、
「この道で進めていきたい」という、
自らシックリ感を得られる道です。

ただ、そこに対し具体的なプロセスが
見出せないから進んでいないだけです。

上記の僕の本の件もそうですよね。
なんでも自分１人でできる訳がありません。

「自分を最大化する」
というのはとても大切であり、
目の前の方のらしさを最大化することは
僕の使命でもあります。

すでに持っているものはあります。

ただ、
持っている自分に気づいてない、
それだけの事ですね。

一般的に「壁打ち」と言われますが、
やはりその時間はさらなる飛躍のために
必要不可欠だと思います。

自分１人で悶々としながら考えるのは、
時間のムダそのものかもしれません。

そのあたりは、
２０２４年の１年間を振り返り、
どう思うのか？次第でしょう。

「あなたのムダは何ですか？」

と言われ、何が浮かびますか？

それが「時間」という答えなら、
それは他者の支援を必要としてるかも
しれませんね。

人材教育の専門家とか、
マーケティングの専門家とか。
いろんな専門家の方がいます。

それよりもあなたに必要なのは、
あなたの考えをいっしょに分解してくれる
専門家かもしれません。

（オマケ）
日曜日、わが町和歌山にある高野山に
行ってきました。

山上の予想気温、最低ー４度、最高２度。
という事で下から電車で行きました。

すんごい雪景色でしたね。
お寺の雪景色は本当にキレイです。

寺の周りにある池が厚い氷で覆われ、
手水も分厚い氷が張っていました。

穢（けが）れ、は果たして落ちたのか。。。

こんな事言っているうちは、
落ちないのでしょう（笑）