あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

大きな会社の研修をしたり、
中小企業経営者さんとお話をしてると、
時代の流れのようなものを感じます。

特に最近感じるのが、
「上に立つ人に求められる要素」
の変化です。

いままでであれば、
スキルやその他のスペックというのが
求められた所かもしれません。

でも今の時代には、
そう言った事が優先事項ではないなと
感じます。

いま、上に立つ人に求められるもの。
それは、定性的な要素だと思います。

いわば、数値化されないものです。

たとえばですが、
・約束をしっかり守る
・すぐやる
・機転を利かせる
・思いやりがある
・話をしっかり聴いてくれる
などなど。

言い換えるなら、
「仕事を補助する素養」
みたいなもの。

これらの重要度がますます増している、
そう感じます。

能力が高いからと言って、
他者の成長を支援できる訳では
ありません。

「右へならえ」の時代じゃないので。

いまは、
他者の能力をどれだけ伸ばせるか。

これが求められています。

ひと昔前までであれば、
「自分はこれだけの結果を残したから
　昇給してくれ」
的な事がまかり通ったかもしれません。

ですが、
「自分ができる＝他者の力を引き出せる」
ではないのです。

会社の評価項目の見直しも必要だし、
採用基準なども考える必要があるかも
しれません。

というお話については、
先日ご案内させていただきました
「月間　人事マネジメント」の連載で
書かせてもらっています。

ご希望の方で、
まだ無料ダウンロードしていない方は
下記からどうぞ。

ちなみに内容は、
ちなみに、
・第１回
誰を管理職にすべきか
・第２回
変わるのは上司でしかない
・第３回
チーム全体を活性化する『あり方』とは
・第４回
主体性が継続する，会議の進め方
・第５回
部下をタスク毎に評価する重要性
・第６回
主体的に部下が動き出す、上長のマインドセット
・第７回
なぜ良い従業員ほど退社していくのか
・第８回
主体性を生み出す３つのマネジメント要素
・第９回
主体性を生み出すための傾聴スキル
・第１０回
主体性を生み出す、権限委譲の進め方
・第１１回
主体性を生み出す、企業研修の進め方

こんな感じです。