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「問題」を再定義してみよう

わだちコンサルティングの林田です。

 

お付き合い頂いている皆様のご協力もあり、
少しずつ完全回復に向かっています。
(現在は8割くらい回復という感じです)

 

 

まわりの方への感謝を日々噛みしめながら
過ごしております。

 

ひとりでは本当に何もできないですね。

 

—————————————————-

【「問題」を再定義してみよう】

 

「問題」をどう捉えるかって
とても大切だなと思います。

 

 

自分の頭の中での「問題」の定義を
「トラブル(大ごと)」としているなら、
大きな出来事がない限り、問題は発生しません。

 

そうなると、それに取り組む事もありません。

結果的には何という変化も起こさないし、
起こりません。

 

 

 

たとえばですが、
「問題」という言葉の定義を

『目標と現状のギャップであり、
解決しなくちゃいけない事』

と捉えているなら、

同じ状況下でも目の前の状況に対する
取り組み方がまったく変わります。

 

目標と現状がイコールって方は
ほとんどいないでしょうしね。

 

 

 

 

何気ない会話のなかで、
「今は特に問題がない」という事も
出てくることがあります。

 

その「問題がない」という言い方も、

当面生きていくには特に問題がない、
というレベルでの問題ない、なのか。

ムリしなければ生きていける、という
レベルでの問題ない、なのか。

将来の不安がまったくないという
レベルでの問題ないなのか。

人によってとらえ方がちがいます。

 

 

でも、常に問題意識を持っている方は
高水準で問題を捉えています。

そして、その小さいであろう問題に
常に取り組まれています。

 

そりゃ、結果も出されますよね。

 

 

 

 

今がイイ感じだ、と捉えていると、

・放っておけばやがて解決する
・もっと問題が大きくなったら手を付ける
・もう少し様子を見る

こんな風に放置しちゃう事もあります。

 

 

問題意識があるかないかのちがいで、
目の前の景色の捉え方も変わりますし
取り組みも大きく変わります。

 

その日々の取組みが大きな結果の差に
なると思います。

 

 

 

 

「今は問題がない」
という事は基本的にはない、
と考える方がより良い選択ができる様に思います。

 

問題の定義を「目標と現在地のギャップ」とすると、
問題に対する考え方も変わると思いますし、
自らプロアクティブに動き出せると思います。

 

 

 

 

成果を出す人は、
常に何かに取り組まれています。

 

その根源は、
問題意識をお持ちだからだと思います。

 

 

 

今日は「問題」という言葉の定義という
事例でしたが、

言葉の定義づけ次第で自分の動き方も
変えていけるのではないでしょうか。

 

 

と思ったので今日のネタに
してみました。




伴走型コンサルタント 林田康裕

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
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