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今のリソース(資源)だけで成果が飛躍。
あなたが主役として活躍し続ける伴走型の
コンサルタント
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わだちコンサルティングの林田です。
何度か過去にも書きましたが、
今日も「戦略」と「戦術」の話です。
日本とアメリカの戦争の話。
日本軍はどちらかと言えば、
「今戦っている場所で勝つこと」
が自分たちの戦いだ、と捉え
戦争をしていました。
(まるっと書いてます)
いっぽう、アメリカ。
アメリカはまず、
日本の弱点をさがしました。
そしてその弱点を発見。
彼らが見抜いた日本の弱点とは、
「燃料補給」「資源輸送」
だと。
そして、その後のアメリカの作戦は、
「空母を沈める事が最大の目標」
「南洋で日本輸送船を徹底的に撃沈」
「戦略的に無価値な7割の島は放棄」
などなど、です。
要は、
「戦うべき所に一極集中で注力し
自分たちが定義する勝利に一直線に
向かった」
という事なのでしょう。
私たちが日々活動をしている時、
【目の前の仕事に集中しすぎる】
という事がよく起こります。
目の前の仕事の大抵は、
「戦術的な事」
とも言えます。
「ココまでコレをやってきたから
そのまま続けよう」
とか、
「とにかくやるしかない」
という風に考えてしまい、
今やっている事の目的を深く考えず
そのまま行動を続けるという感じです。
一歩間違えば、
サンクコスト効果のワナにもハマります。
アメリカが戦争に勝ったのは、
戦略をしっかり整えたからだと
思います。
日本軍は戦わなくてもよい島で
(既にアメリカ軍が撤退していた島)
必死に戦っていました。
敵がいない所でたくさんのミサイルを
放っても意味がないですよね。
コレが、
「戦術先行になり、戦略が間違えてる」
という状態だと思います。
僕はいろんな経営者さんから
相談をお受けします。
「雇用したいんだけど」
「客数を増やしたいんだけど」
内容はいろいろです。
この様な相談の時、僕はいつも、
根本目的を確認することと同時に、
根源的な問題がどこにあるのか?を
考える事を最優先にしています。
「雇用したい」「じゃあ手伝います」
とはいきません。
今自分が考えている取り組み、
何を目的にやっているのか?
コレをしっかり考えておかないと
意味のない戦いになっちゃう事も
あります。
私たちのエネルギーは、
使うべき所で使いたいですね。
追伸:
「自分がやっている事が正しい考え、方向なのか?」
という事を確かめたい方はコチラ
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伴走型コンサルタント 林田康裕
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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