ブログ

ホーム » 未分類 » コツコツできる人/できない人の違い

コツコツできる人/できない人の違い

あなたの自己変容を支援する
伴走型コンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。


スポーツジムに通っていると、
あらゆる人間模様が見えてきます。


・年初には気合い入れて来ていたのに
 あの人たちはどこに行ったのか?

・たぶんあの人は1か月後にはもう
 いないだろうな・・・

・あの人は週に1回しか会わないけど、
 かれこれ5年近く顔を合わせてるな

・あのおっちゃんはいつなんどきも、
 〇時に到着するよな

などなど。


スポーツジムで見えてくるのは、

・「一気にやろう」としている人は
 本当に続かない

・続く人ほど、地味にやっている

って事です。

 

仕事においても同じことが
言えると思うのですが、

・『ゴールの置きどころ』と、
・『失敗の定義』というのが、

続く人/続かない人の決定的な
ちがいだと感じます。


———————————————-
■『ゴールの置きどころ』について
———————————————-

コツコツ出来ない人は、
・成果が出るか
・意味があるか
・報われるか
これを毎回、
無意識に意識してしまうものです。


分かりやすくするため、
『さらに』付け加えるなら、
・「すぐ」成果が出るか
・「すぐ」意味があるか
・「すぐ」報われるか
こんな風にも読み取れます。


いっぽう、コツコツ出来る人は、

・今日はやったか
・昨日より少し丁寧だったか
・自分との約束を守れたか

と、
『行動』や『姿勢』をゴールとして
見据えています。

結果は遠くに置いたまま、
今日の一歩に集中している。
そんなイメージです。


———————————————-
■『失敗の定義』について
———————————————-

コツコツ出来ない人は、
『できなかった日=「失敗」』
と捉えます。

すると、
・昨日出来なかった
・流れが崩れた
・もう意味がない
と、一気に止まってしまう。


そして、コツコツ出来る人。

出来なかった日を
『情報』として扱います。

・なぜ出来なかったか
・どこで無理があったか
・明日はどう調整するか

失敗ではなく、
プロセス改善の材料に変える。

だから続きます。

 

ひと言で言うなら、
コツコツ出来る人は、
『続けられる自分』を
作ろうとしていません。

『続いてしまう設計』を
淡々と整えているだけです。

 

ビジネスにおいても、
『ゴールの置きどころ』と、
『失敗の定義設定』って、
とても大切だと思います。

 

1回で出来なかった事が失敗なのか。

それとも、
『次にどうするかが見えた』
という前進なのか。

この定義ひとつで、
人の行動は大きく変わります。

 

多くの人は、
『出来なかった』
という事実そのものよりも、

・自分はダメだ
・続かない人間だ
・向いていない

そんな解釈によって、
行動を止めてしまいます。


ですが本来、
出来なかったという事実は、

・設計が合っていない
・負荷が高すぎた
・タイミングが悪かった

ただそれだけの
情報に過ぎません。

 

スポーツジムで
何年も続いている人たちは、
決して特別な人ではありません。

・やる気が高いわけでもない
・根性論で自分を追い込んでいる
 わけでもない

ただ一貫して『出来なかった日』を
責める材料にせず、調整材料として
扱っている。それだけです。

 

・売上が伸びなかった月
・行動できなかった週
・決断できなかった場面
・反応が得られなかった媒体

これらを
『失敗』と定義するのか、
『設計を見直すサイン』と捉えるのか。

この差が、コツコツ続く人と、
途中で止まる人を分けます。

 

・コツコツを邪魔する思い込み
・続かない人ほど頑張りすぎる理由
・設計を変えるための具体的な問い

こういうのを排除/最適化することが
次につながるための
「いまやるべき取り組み」
かもしれませんね。

-------------------------------------------
【ご案内】
「今の延長線ではなく、未来を描く時間を」
経営者のための“お試し相談”

一緒に、あなた自身の「問い」を
深めるお手伝いをします。

https://ltv-design.com/ltc/

━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)

【業務内容】

・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント

・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援

(具体的には)

・「教える」より「引き出す」を軸とし
主体性を発揮する従業員を生み出す支援

・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義

・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)

【略歴】

外資系メーカー東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を実践。

コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。

関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆

・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)

◇◆拙書のご紹介◇◆

「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、目の前の人が自発的に動き出す!

---------------------------------------
三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
---------------------------------------

Amazonでのご購入はコチラ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://amzn.asia/d/gytMIC1

◇◆お試し相談はこちら◆◇

http://fd.local/ltc/

---------------------------------------

◇◆平日毎日発信◆◇

メルマガバックナンバーはこちら

https://04auto.biz/brd/BackNumber.htm?acc=hayashida&bid=4

---------------------------------------

最近の投稿

無料メールマガジンでは、
ほぼ毎日この様な記事を発信しています。

ぜひ下記からご登録ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA