あなたの自己変容を支援する
伴走型コンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

２０２４年は、僕自身にとっても
大きなパラダイム転換の年でした。

これまでなら想像もしていなかったような
会社からの支援の打診をいただいたり、
進みたい方向に、確かに進んでいる
そんな感覚を持っています。

そんな中で、
ふと起業当初のことを思い出しました。

詳しくは割愛しますが、
起業して間もなく詐欺に遭い、
文字通り一文無し。

お金を使った勝負はできない。

それでも、
『今の自分にできる行動は何だろうか』
と考えに考え抜いた結果、
行き着いたのが飛び込み営業でした（笑）。

正直、スマートでもなければ、
格好いいやり方でもありません。

でも、その時の自分にできる
『現実的な一歩』だったんです。

それを本気でやったからこそ、
人と出会い、仕事が生まれ、
次の活路が見えてきました。

振り返ると、
僕が一貫してやってきたのは、
とてもシンプルなことです。

・今できる一歩にフォーカスする
・高望みはしない
・ただし、最終的な方向性は見失わない

この繰り返しでした。

結果として、本を書く機会を頂いたり、
起業当初には想像もしなかった
取引先とご縁を頂いたりしています。

いま、クライアントさんの支援で
わたしが最も大切にしているのも、
この考え方です。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓
『今でもできる、小さな一歩目は何か』

これを一緒に見出すこと。

実はこれ、自分ひとりでは
なかなかできません。

理由はいくつもあります。

・自分を具体的に見るのは難しい
　どうしても抽象的に評価してしまう

・そんな小さなことをやって
　本当に意味があるのか、という疑念

こうした思考が、
行動を止めてしまいます。

大きく始めようとする人ほど、
『これがダメなら次』
『次がダメならまた次』と、
行動が雑になりがちです。

でも、成果を生むのは
派手な一手ではありません。

自分の現在地を正しく理解し、
そこから踏み出せる
意味のある一歩を選べるかどうか。

ここに、
大きな差が生まれます。

いまのあなたにとって、
今日、踏み出せる
『（小さな）一歩』は何でしょうか。

向かうべき（向かいたい）方向に、
その一歩は、つながっていますか？

まずは、そこからだと、
僕は思います。