あなたの自己変容を支援する
伴走型コンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

継続的に成果を出し続ける人と、
そうでない人のちがいについて。

僕は今の仕事を通して、
あらゆる方の考え方に触れる機会を
いただいています。

そして、成果を出し続ける人と、
そうでない人の決定的なちがいは
ココではないか？

そう思うことがあります。

まず、成果を出し続けられる方は、
「自分はこう思う」
という、ご自身の考えを話されます。

そして、自ら納得できる答えを一緒に
探すような時間が過ぎていきます。

そして、成果を出されない方。

そういう方は、
「●●の方法を教えてほしい」
と求められます。

結局のところ、
・自分の考えを深めながら進む人
・誰かの正解を求めながら進む人

この差が、
成果の差に繋がっていくのだと思います。

もちろん、どちらが良い悪いという
話ではありません。

人生には、教えてもらった方が
早い場面もありますし、
学び始めのフェーズでは、
『方法を知る』ことが大きな前進です。

ただ、結果を出し続ける人は、
あるタイミングから自然と学び方の
重心が変わります。

知識を増やすことより、
『自分ならどう活かすか？』
こちらに時間を割くようになります。

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■ 「学び方」がゴールではない
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世の中には、
方法論やノウハウが溢れています。

そして、その多くは役立つものですし、
僕自身もそれ相応には勉強してきました。

ただ、どれほど良いメソッドであっても、
そのまま現場に当てはまらないことが
多々あります。

当たり前ですよね。

杓子定規的な考え、
いわゆる「机上の空論」で解決できる事は
ほとんどありませんので。

・業界が違う
・文化が違う
・顧客が違う
・タイミングが違う

つまり、自分の文脈に置き換えなければ
機能しないって事ですね。

そして成果を出し続ける人は、
ここが本当に上手いと感じます。

何かを学ぶとき、
『その本質は何か？』
『自社ならどう変換できるか？』
『どこが一番大事なポイントか？』

こんな問いを投げかけながら、
『丸飲み』ではなく『翻訳』をしています。

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■ 「正しい方法」よりも「しっくりくる形」
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成果を出し続ける人は、
正しい方法を探しているわけでは
ありません。

探しているのは、
『自分に/組織に/顧客にしっくりくる形』
なのです。

だから、
すぐに答えが見つからなくても焦りません。

学んだことを、試して、
違和感があれば修正する。

そして、少しずつ馴染ませていく。

この「プロセスそのもの」こそが、
成果を生むのだと思います。

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■ 重要なのは、学び方より『活かし方』
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本やセミナーの価値というのは、
情報そのものではなく、
どのように活かすかを考える時間にあります。

そして、活かそうとする時間の中で、
自分の考えが深まり、主体性が育ち、
判断基準が磨かれていきます。

情報は誰でも手に入る時代です。

差がつくのは、知識の量ではなく、
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『知識と向き合う姿勢』
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ではないでしょうか。

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■ 僕自身の実感
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いま振り返ってみても、
人生が変わったのは、

・新しい知識を学んだ瞬間ではなく
・その知識活用の為に「試行錯誤」した瞬間
でした。

実際、コンサルティングの現場でも、
１つの考え方やフレームワークを
深掘りしていくと、、、

・企業文化
・顧客のクセ
・数字の特性など
が浮き彫りになり、その会社だけの
『納得解』が生まれていきます。

この瞬間が、何より面白い時間です。

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■ 「学び」よりも「活かす時間」を増やす
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学びには２種類あります。

・知識を増やす学び
・自分を変える学び

そして後者こそ、成果につながる学びです。

だからこそ、次に新しい知識を得たら、
ぜひ数日でもいいので、

『自分ならどうする？』
『何を変える？』
『小さく試すなら？』

と問いかけてみると、
何かが生まれるかもしれませんので
ぜひやってみてください。