あなたの自己変容を支援する
伴走型コンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
先日土曜日、プチ登山に行ってきました。
僕は体力に自信がなく、
サッカー部時代の体力練習では
いつもビリでした。
そんな僕でも今では1時間半休まずに
登山しても呼吸がほぼ乱れません。
(昔の自分からは考えられない変化です)
なぜか。
実は「ラクに登る方法」を探したのではなく、
「なぜ呼吸が乱れるのか?」という『理由』
を特定したからです。
この「理由に目を向ける」ことこそ、
一瞬で結果を出す方法でした。
初めての登山のとき、
一緒に行ってくれた人が休憩中に、
「なんで呼吸が上がると思う?」
と質問してくれました。
最初は、
「登山ってそういうものだろう」
と思いましたが、よく考えると・・・
・傾斜でペースが乱れるから
・登りばかりで負荷が続くから
・無理してペースUPしてしまうから
そんな理由が浮かびました。
するとその方は、
「じゃあ、その逆をすればいいんだね」
とひと言。
なるほど。
僕は「ラクに登れる方法」を考える前に、
「なぜ息が上がるのか?」という
『原因特定』をしていなかったのです。
そこに気づき、呼吸が乱れなくなりました。
これは登山に限った話ではありません。
経営でも人材育成でも同じです。
「〇〇する方法」を探しているうちは、
結果をすぐに出すことはできません。
一見近道に見えて、実は遠回りです。
大切なのは、
『なぜうまくいかないのか』
『何が問題を引き起こしているのか』
を特定すること。
これは「チャンクアップ(抽象化)」です。
逆に「どうすれば〇〇できるか」と考える
チャンクダウン(具体化)ばかりでは、
部分最適にとどまってしまい、
再現性がなく同じ問題を繰り返すだけです。
たとえば、誰かを支援していて
相手が動いてくれないとき。
「どうすれば動かせるか?」
と方法を探すより、
「なぜこの人は動かないのか?」
と理由を特定する方が、よほど効果的です。
自分が望む成果を出せないときも同じ。
「どうすれば成果を出せるか?」より、
「なぜ成果を出せていないのか?」に
目を向ける。
実は、
~~~~~~~~~~~~~~~~~
『理由を特定すること』が、
一瞬で結果につながる近道だ
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということです。
なんでも「方法」より「考え方」。
僕は経営者さんとの壁打ちで、
この「理由の特定」を一緒に考えることが
本当に多いです。
そして、相手が自らの意思で、
かつ、納得感の高い状態で
「これなら自分でもやれそうだ!」
という答えにたどり着く瞬間を何度も
見てきました。
自分と向き合う時間。
僕自身も自営を始めてから、
この時間の大切さを痛感しています。
クライアントさんからも
「理由を整理する時間があるから
成長できる」と言っていただきます。
勝ち続けられる自分でいたいですね。
そのためには、
『自分を知ること』。
そして、
~~~~~~~~~~~~~~~
その自分を整えるための
環境と時間をつくること。
~~~~~~~~~~~~~~~
それが一瞬で結果を出すための、
一番の近道です。
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【この記事を書いた人】
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント
・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援
(具体的には)
・「教える」より「引き出す」を軸とし
主体性を発揮する従業員を生み出す支援
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)
【略歴】
外資系メーカー東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
◇◆拙書のご紹介◇◆
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