あなたの自己変容を支援する
伴走型コンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
僕はこの仕事を通して、
色んな方と出会わせてもらってます。
そんな経験のなかで、
色々と考えさせられる事がありました。
以前、少し接点があった、
ある中小企業の社長さん。
この方は、とにかく従業員思い。
従業員思い、というか、、、
「自分の欲求を従業員に言えない」
という方でした。
結果的には、
・従業員がすべき事をぜんぶ自分がやる
・社内問題はすべて自分が対応
・従業員と衝突が起こったときに、
従業員に言いたい事を言わない
(言ってもムダと思い、諦めてた)
・自分だけが無茶苦茶忙しい
・もちろん、従業員の主体性はなし
(求めてさえもいないので)
・それでも給与は払っているので、
従業員へのストレスが日に日に
大きくなっていっていた
こんな状況でした。
問題はこれだけではありません。
社長が従業員へのフラストレーションを
強く抱えていた事を従業員たちは既に
理解していました。
感じていたんですよね。
声なき声で。
そして、、、
社長ひとりではどうしようもない様な
有事の際には、社長が爆発。
そりゃそうですよね。
日頃は、「とってもいい人社長」。
でも、いざ何かが起こった際には
日頃とは180度ちがう振る舞いを
見せるのです。
そしてお察しのとおり、
主要な従業員さえも辞めていく事に
なりました。
社長からすると、
「なんで自分は従業員の身代わりで
働いてやっているのに、
彼らは好き勝手に辞めていくんだ?」
という心境です。
まず人は、他者をどこで評価しているか。
日頃の振る舞いではなく、
「有事の際の振る舞い」です。
日頃は誰でも、良い顔はできます。
でも、そこには人の本性が現れる事は
ありません。
この社長さんの頭のなかでは、
「給料を払って『やってる』」
という感覚だったのではないでしょうか。
相手が誰であろうと、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「すべて自らのガマン」で
片付けるのは、短期的思考すぎます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そんな事をしていたら、
上記の方のように、やがて爆発します。
白か黒ではなく、
やり取りには必ず落しどころがあり、
その落しどころは、最初から100点満点に
なる事はありません。
でも、しっかりと相手には的確な
リクエストをしなければなりません。
でないと、相手に伝わりません。
社長さんの事例ではありましたが、
自分だけが抱え込んでしまうような
関係性というのは、やがて破綻します。
望む関係性ではない時というのは、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「その関係性を見出す取り組みを
しようとしていない時」
がほとんどです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
従業員との関係性。
取引先との関係性。
これらを生み出しているのは、
「自らの思い込み」であることは
少なくありません。
僕がコンサルティング支援として
関わらせていただいた初期の頃に
従業員さんと会話をする事がよくあります。
すると、意外と問題がすぐ解決します。
単なるミスコミュニケーションなんですよね。
無意識の諦めは、
自分では気づけないものです。
他者から見たら、当たり前。
でも自分からすると、不可能なこと。
そんな事は意外と多いものです。
ビジネスの土台は、関係性ですね。
これ無くして、
コミュニケーションスキルを学んでも
意味をなくしてしまいます。
無意識の我慢や思い込みは、
自分ではなかなか気づけません。
だからこそ、一度立ち止まって
「自分がどんな関係性を作っているのか」
を点検してみてください。
僕との面談を「自分を整理する時間」
として活用される経営者の方も多いです。
情報を増やすよりも、
まずは自分の頭と心を整理することが、
経営を前に進める最初の一歩になります。
※
もし、
「確かに整理する時間が足りていない」
と感じられたら、ぜひ一度、
僕との体験セッションを試してみてください。
多くの経営者の方が、この1時間で
「迷いが整理された」
「決断に確信が持てた」
「従業員との関わり方が変わった」
そんな変化を実感されています。
↓↓↓↓↓↓↓↓
【ご案内】
本当にやりたいこと、
本質的な欲求に気づきたいと思った方は、
お気軽にご相談ください。
一緒に、あなた自身の「問い」を
深めるお手伝いをします。
https://ltv-design.com/ltc/
━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント
・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援
(具体的には)
・「教える」より「引き出す」を軸とし
主体性を発揮する従業員を生み出す支援
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)
【略歴】
外資系メーカー東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を実践。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、目の前の人が自発的に動き出す!
---------------------------------------
三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
---------------------------------------
Amazonでのご購入はコチラ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
◇◆お試し相談はこちら◆◇
---------------------------------------
◇◆平日毎日発信◆◇
メルマガバックナンバーはこちら
https://04auto.biz/brd/BackNumber.htm?acc=hayashida&bid=4
---------------------------------------