あなたの自己変容を支援する
伴走型コンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
「何を学んだらいいですか?」
と、仕事柄、相談される事があります。
そのように相談される理由は何か。
まずはこれを考えなければなりません。
世間一般論で考えていくと、
世の中には「成果を出すための方法」が
あふれています。
セミナーに行けばノウハウが提示され、
本屋に行けば「すぐに使えるテクニック」が
並んでいます。
もちろん、それらは役に立つこともあります。
しかし同時に、
こうした「方法」だけを学んでも、
期待した成果に繋がらないことも多いので
はないでしょうか。
理由はなぜか?
それは、
方法というものは特定のシチュエーションで
効果を発揮するものだから、と考えられます。
環境や相手、状況が少し変わると、
そのままでは通用しません。
結局、
「やってみたけど上手くいかなかった」
という結果に終わり、別の方法を探して
渡り歩くことになってしまいます。
いっぽうで、
「メカニズム」を理解している人は
応用力が違います。
メカニズムとは「仕組み」「原理原則」のこと。
つまり、なぜその方法が効果を発揮するのか、
その裏側の構造を理解しているということです。
メカニズムを掴んでいると、
状況が変わっても柔軟に応用できますし、
失敗したときにも「何が原因だったのか」を
冷静に特定できます。
逆に言えば、
メカニズムを知らないまま方法を真似ても、
根本原因を見抜けないために試行錯誤が
長引いてしまいます。
では、自分自身の現状はどうでしょうか。
「今、思うように成果が出ているだろうか?」
もしも
「期待しているほどの成果が出ていない」
「何かが噛み合っていない」と感じるなら、
その理由は必ず存在します。
方法が悪いのではなく、
そもそもの前提条件や仕組みを正しく
捉えていないのかもしれません。
大切なのは、
まず「なぜ今の状態になっているのか」を
特定することです。
原因が分かれば、
改善の道筋は必ず見えてきます。
逆に言えば、
原因を捉えずに別の方法ばかり探しても、
根本解決にはつながりません。
方法は、
メカニズムの理解のうえに立つときに
初めて力を発揮します。
あなたが取り組んでいることにおいても、
「方法」ではなく「メカニズム」をぜひ
意識してみてください。
それは一見遠回りに思えるかもしれません。
しかし本質を押さえていれば、
どんな状況でも応用が利き、
安定した成果を積み重ねられるようになります。
学びを深めていくよりも、
思考のステージをアップしていきたいなと
僕は思います。
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント
・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援
(具体的には)
・「教える」より「引き出す」を軸とし
主体性を発揮する従業員を生み出す支援
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)
【略歴】
外資系メーカー東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を実践。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
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・積極的な発言を引き出す
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