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「戦略変更」より「視点変更」

  
あなたの「自分らしさ」と「結果」の
両立を支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。


ビジネスにおいて
「うまくいかない」と感じたとき。

多くの人は「戦略を変えよう」と考えます。

しかし、実は戦略を変えるよりも、
まず「視点を変える」ことのほうが
効果的なことが少なくありません。


分かりやすく言うなら、
「何をするか」よりも、
「何を見るか」で結果は変わります。

 

・営業手法を変える
・広告を見直す
・サービス内容を追加する
など。

こういった事は比較的、
よくやってしまう事と言えます。


でもここで大切なのは、視点の変更。


あくまで例えばですが、
売上を見るのではなく、
「既存顧客の満足度」に焦点を当てる、

ほかには、
競合比較ではなく
「自社の強み」を見る、など。


売上アップを目指して戦略を何度も
変えたがうまくいかず、視点を
「顧客リピート率」に変えたら、
自然と売上が伸びた。

僕のクライアントさんでも、
この様な事例があります。

 

社内の効率化を図るためにツールを
導入したが効果が出なかった。

なので、
「社員が感じてるボトルネックは何か」
という視点で聞き直したところ、
根本課題が浮き彫りになった。

 

「やり方改善」ではなく、
「見るところ」を変える。

視点を変えるだけで、
今あるリソースを活かす道が開けます。


戦略変更というのは、いわば小手先です。

それに時間をかけるより、
まず視点を変えるという一歩を
踏み出してみてはいかがでしょうか。


自分ひとりで考えていると、
視座が低くなっていることにさえ
気づかなくなります。

今回のお話も、俯瞰の大切さです。

 

「何をするか」より、
まずは自分の問題に気づくこと。

忘れてはいけませんね。

 




伴走型コンサルタント 林田康裕


━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)

【業務内容】

・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント

・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援

(具体的には)

・「教える」より「引き出す」を軸とし
主体性を発揮する従業員を生み出す支援

・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義

・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)

【略歴】

外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。

コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。

関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆

・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)

◇◆拙書のご紹介◇◆

「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、目の前の人が自発的に動き出す!

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