あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
僕はよく、
「なぜそれをしようと思ったのですか」
とお聞きします。
例えばですが、
「〇〇という事があったので、
△△をしている」
「うちのスタッフは〇〇なので、
それを避けるためにこれを導入した」
まあ、こんな感じです。
多くのパターンでは、
「〇〇なので」
という言葉が付きまといます。
でも、この「〇〇なので」。
意外と安直に考えてしまっている事が
少なくありません。
拙書「人を動かす傾聴力」にも
書いたお話ではありますが、
『歪曲(わいきょく)』について。
歪曲とは、
意図的または無意識のうちに事実を
ねじ曲げたりしてしまう事を言います。
たとえば、
・「忙しいので出来ない」
→1日5分ずつならできるはず
・「彼らは自主的に動かないから
こっちから細かく指示している」
→さらに自主性がなくなるだけ
みたいな感じです。
客観的にみれば、
おかしいと思いませんか?
でも、いざ自分のこととなると、
この歪曲が日常で多々起こるものです。
という事をお聞きしたときに、
「なぜそれをしようと?」
という風にお聞きしていくと、
・性急な結論によって決められている
・主たる目的を果たす為の行動ではない
という選択をしている事があります。
自分を信じる事は大切だと思います。
でも、頑なになるのは、違います。
「さんざんやってきた」
「さんざん考えてきた」
と考えるかもしれません。
でも、客観的視点に立ってみると、
もう1階層2階層も上から判断でき、
さらなる最適解を見出す事もできます。
自分自身の思考パターン、
行動パターンを客観的に判断する。
これは具体策よりも大切なことだと
僕は思います。
【ご案内】
本当にやりたいこと、
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お気軽にご相談ください。
一緒に、あなた自身の「問い」を
深めるお手伝いをします。
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント
・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援
(具体的には)
・「教える」より「引き出す」を軸とし
主体性を発揮する従業員を生み出す支援
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)
【略歴】
外資系メーカー東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を実践。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、目の前の人が自発的に動き出す!
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