あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
世の中には、
「やった方がよいこと」って
山のようにありますよね。
たとえば、僕で言うなら、
YouTubeなんかもそうです。
1年間はやりましたが、
当面はしない、と見切りました。
でも、1年は続けてみました。
数か月では見えませんので。
ただこの「やった方がよいこと」。
元々は「しなくちゃいけないこと」
だったかもしれませんが、時と共に
「やった方が良いこと」に格下げされる
事もよくあります。
結局は、常時同じではないって事です。
自分が望む成果/状況を手に入れるには、
「やった方が良いこと」にどこかで
見切りをつける必要が出てきます。
というのも、
「やった方が良いこと」は、
私たちの身の回りに山のようにあります。
これをいかに見切り、辞められるか。
しっかり辞める事ができる人は、
理想の状態に最短最速で到達できます。
逆に、「やった方が良いこと」を、
そのまま惰性で続けてしまう人。
自分の時間も見出せなくなりますし、
目先の成果物に囚われてしまいます。
例えばですけど、
(事例1)
元請け業務にシフトしたいけど、
下請けである程度の売上が担保される状況。
そうなると、迷ったうえでの選択肢が
目先の下請け業務に時間を費やす。
みたいな感じもそうですね。
そうなると、元請け業務にシフトする為の
取り組みが永遠にできなくなっちゃいます。
(事例2)
社長である自分がやる方が早いけど、
本来はほかの人にやってもらう業務があり
それをずっと社長がやっているという状況。
社長は社長としての意義のある時間を
過ごさなければなりません。
でも、「自分がやる方が手っ取り早いし」
という、短期的なラクを取ってしまい、
長期的な視点をなくしてしまう。
これも組織の仕組み化を鈍化させるどころか
組織改編の一歩目さえも踏み出せません。
理想の状態を手に入れるためには、
「やった方が良いこと手放すこと」
が大切です。
時間、お金、従業員、スキル、経験など、
多くのリソースがありますが、
自分は自分のリソースを最大限活用
できているかどうか。
これは常に自問自答しなければ、
さらなるステージに上がれません。
とくに、時間ですね。
時間をたくさん使おうという事じゃなく、
自分が使うべき時間を使えているか。
「やった方が良いこと」はある意味、
麻薬みたいなものです。
でも、どこかで見切らないといけません。
「今年は去年とはちがう1年に・・・」
と考えるなら、小手先の微調整ではなく
自らの考えを上書きすることが必要不可欠
だと僕は思いますが、いかがでしょうか。
伴走型コンサルタント 林田康裕
━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
「経営者の内なる想いの実現化」を目的とし、
・従業員教育
・ビジネス戦略
を支援
(具体的には)
・主体性を発揮するための従業員教育の支援
→マネジメント/リーダーシップ
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
→マーケティング支援
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)
LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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