あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
コンサルタントという仕事をしていて、
日々、小さな葛藤はあります。
そもそもそんなに人間が出来てないので
葛藤があって当然ですね。
特に、
「理解が得られないとき」について。
どんな立場の方でも、
目の前の人の理解が得られない時って
きっとあるでしょう。
従業員や部下、何らかのパートナー
お客さんもそうかもしれませんね。
相手の理解が得られないときって、
「こちらから説明を補足する」
という事をしがちです。
目の前の相手が自分と対等な立場なら
それでそんな問題はないでしょう。
ただ、部下などの一般的に言われる
上下関係による相手。
その相手に「説明を補足」したら、
どうなるか。
目の前の相手は、
「分かりました」
と言います。
でも、、、分かっていないのです。
ではなぜ「分かりました」と言うか。
それは「面倒くさいから」です。
それ以上話すのが面倒なのです。
言い換えれば、早く話を切り上げて
自分のことをしたいという感じです。
という事を繰り返していくと、
・最初ー話をする機会はあるのはある
・途中ー物理的な距離も取られてしまい
話す機会さえなくなる
・最後ー去っていく
という感じになってしまいます。
コンサルタントと言う僕の立場で
クライアントさんにこの様な事をすると
取引終了になるだけですよね。
相手の理解を得られないときは、
こっちが説明を補足したところで
理解度を上げる事はできません。
そんなものです。
大切なのは、
・相手が何を理解できているか
・相手が何を理解できていないか
をしっかりと理解することです。
目の前の方にさらなる主体性を求めるとき。
当たり前のことですが、
目の前の方が自分の考えで話す、
いわゆる「発言してもらう」ことが
何より大切です。
主体性を求めているのに、
こっちがひたすら話している。
これはよくある話なんですよね。
目の前の方が動いてくれない。
それは、説明不足によるものでは
ありません。
目の前の方の主体性を引き出す様な
接し方ができているかどうか。
目の前の方の問題をあげるよりも、
まずは自分の接し方の問題を探す。
意外と抜けてしまうけど、
根本的にもっとも大切な事ですね。
伴走型コンサルタント 林田康裕
━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
「経営者の内なる想いの実現化」を目的とし、
・従業員教育
・ビジネス戦略
を支援
(具体的には)
・主体性を発揮するための従業員教育の支援
→マネジメント/リーダーシップ
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
→マーケティング支援
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)
LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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