あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

この年末年始のお休みはほぼ毎日、
スポーツジムにてウォーキングを
１時間半ほどやっていました。

すると、ようやく体重に動きが。

見た目も中身も、
いつまでも若々しくいたいですね。

あと、年末から腰痛がひどいので
しばらくはゴルフを休みます。。。
（無念）

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【満たされてるが、満たされてないこと】

僕が開業したのは、２０１３年。
なので今年は開業１３年目という事に
なります。

どんなターニングポイントがあっただろ。
ふとそんな事を考えていました。

ちなみに開業１年目は、
今とはまったく違う事をしてました。
（そして詐欺にあいました（笑））

その開業１年目のおかげで、
今があります。

コンサルタントという仕事を開始し、
僕はありがたいことに、比較的すぐに
事業を安定させることができました。

ただその中でもいくつかの
ターニングポイントがあります。

コンサルタントとしての１年目、
「満たされているけど、何かちがう･･･」
と感じる機会がありました。

支援できる方はたくさんいました。
でも、何かがちがうな、と。

自分の時間が全くなかったのです。

あるクライアントさんがいました。
（もっとも時間を要していた）

僕は当時は、時間の制限をいっさい設けず
他者支援をしていました。

求められれば求められた分、やる。
相手が喜んでくれるならそれで良い、
みたいな感じでしたね。

そしてある時、
猛烈な違和感を感じました。

だいたいの違和感を感じるパターンは、
最初は「感情」からはじまります。

そしてその感じた違和感を、
「理屈」で考えるようにしました。

具体的には、
そのクライアントA社さんに費やす時間。

報酬と時間を計算してみました。

すると、、、
時給が世間一般のアルバイトとそんなに
変わらない状態でした。

ここが明確になったら、
あとは早いですね。

・ここまでなら受ける
・この線を越えると、お断りする
自分のなかの線引きをおこない、再交渉。

見事に、取引は終了しました。

そしてこの機会ののちに、
僕の事業が一気に開花しました。

一時的には失いましたが、
それ以上得るものがありました。

言い換えるなら、
・目先の売上は失った
・でも動ける時間が莫大に増えた
という感じです。

という、
僕のコンサル１年目の話ですが、
こういう経験を通して得た考えは
今後にも活用できますね。

満たされているが、
満たされていないこと。

仕事という枠内だけじゃなく、
自分の生活全般でそのようなこと
何かありませんか。

１つ２つは、
きっとあるはずです。

そして、同じような過ちは、
意外と何度も繰り返すものです。

２０２４年度の振り返りは
もう明確にできましたか？

去年の経験のなかで、
いろんなヒントがあるはずです。

僕は、「その人らしさ」を全面的に
（クライアントさんの良さを最大化）
活かせることができる支援をする事を
使命としています。

いわば、スイートスポットですね。

でも、
無意識のうちにスイートスポットを
疎外する要因を自分自身で作っている。

そういう事は珍しくありません。
（特に、経営者さんは）

余計なものをそぎ落とし、
自分のらしさを最大化する。

共に、そんな１年にしたいですね。

　
という、
年初の思い付きブログでした。