あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

いま、勝手に３冊目として出版予定の
本の中身を書いています。

出版も決まっていないのに（笑）

まあ、
今回も出版が決まるまでやり切るので
決まらない事はないでしょう。

やはり言語化することによって、
さらなる言語化が進んでいき、
自らの考えが明確になっていきますね。

ただ、、、
何度も本などをかいていくと、
（何度も、も書いていませんが･･･）
「難しい事」を書きたくなっちゃうもの。

でも僕は次の本については、
「難しかったことがカンタンにわかる」
と言うことをテーマの１つとして考えており、
より読みやすく、頭に入ってきやすいことを
必死のパッチ（関西弁）で考えています。

そんな執筆の中でふと思った事について
書かせていただきます。

あなたが支援している誰かが、
あなたの想像をはるかに超えるような
結果を出された、もしくは活躍された、
という経験をした事はありますかね。

僕が最初にこの経験をしたのは、
サラリーマンの時でした。

超苦手な部下の飛躍です。

よく、よく？かな？？？
聞いたことがあるかもしれませんが、

「目の前の人を目の前の人以上に信じる」

ことが大切、と言う言葉があります。

この意味、分かりますかね。

この言葉の意味、メカニズムについて
お話をしたいと思います。

大きく、２つ。

まずは１つ目、感情的な部分から。

感情的なこととしまして、
「プラシーボ効果」と言うのがあります。

効き目のない薬を飲んでも、
「これメッチャ効くよ」と言われ飲むと、
不思議と頭痛が治る、みたいなものです。

要は、
「あなたはもっとできるんだ」
と言うポジティブな暗示にかかる、
ということですね。

プラシーボ効果については一般化されてるので
説明はこれくらいにしておきます。

そして２つ目。

理論的、とまでは行きませんが、
理屈の話です。

一昨日、井上尚弥のボクシングの試合が
ありましたが、ボクシング経験がない人は
井上尚弥のスゴさを理解できません。

同様に、サッカーをやったことがない人は
何が違いを生んでいるのか分かりません。

数字分析に長けている人がいても、
自分が数字分析に無頓着であれば、
その人の評価はゼロになります。

と言う感じで、
～～～～～～～～～～～～～～～～～～
自分にアンテナが立っている事以外は
その人に対する評価は何もない
（というか、見えてもいない）
～～～～～～～～～～～～～～～～～～
と言うことなんですよね。

だからこそ、
「目の前の人を目の前の人以上に信じる」
なのです。

自分が見えている世界は、
自分だから見えているのです。

これも無意識のメガネを掛けていてる事に
自分で気がついていないんですよね。

他者支援においては、
無意識で自分のフィルタを掛けてます。

でも、
自分が知らないその人の強みや価値を
必ず持っています。

僕は社長さんのご支援、および
その会社の従業員さんのサポート等も
しておりますが、
誰だって、僕が想像しうる可能性を
超えた成果を出されていきます。

そういうものなんですよね。

ただ、もっとも大切になるのは、
「目の前の人を目の前の人以上に信じる」
事なのです。

これがない限り、
言葉や態度、何気ない仕草にその想いが
見えてしまいます。

なので、
「この人、自分を信用していないよな･･･」
と、動物の勘みたいなもので察知できます。

あなたの目の前にいる人は、
あなたに信頼されていると思ってますか？

人が動くか動かないかは、
これが全てと言っても言い過ぎじゃありません。

他者支援って、奥が深いですし
とても意義のある取り組みですね。