あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
サイレント・マジョリティって
分かりますかね。
マーケティングにおいても、
人材教育においても使われる言葉です。
マーケティング的には、
「積極的には発言しない大多数の消費者」
と言う意味です。
「インサイト」に被る所がありますね。
人材教育的な意味で言うなら、
「意見は言わないが、意見を持ってる従業員」
という言い方がより正しいかもしれません。
以下、人材教育に関しての話です。
いずれにせよ、結局は、
意見は言わないんですよね。
でも、自分なりの考えは持っている。
しかし、責任を負いたくないので、
リーダーの意見に従うという依存的な
行動を取るのです。
ではそんな彼らに、
「意見を言え」と言ったら、言うのか?
言わないですよね。
なので、意見をそこで求めても
なんの解決策にもなりません。
じゃあ、どうしたらよいのか?
それはとってもシンプルで、
「日ごろから意見を聴く機会を取る」
と言うことです。
改まった機会でないと、話す事がない。
これが一番、意見を言いにくい状況です。
例えばですが、
世間話的な会話でも定期的にするとか、
仕事に関係のないことで何気に相談や
意見を少し求めてみるとか、
昼ごはんを一緒に食べるとか。
こっちの緩みがまったくない状態で
「さあ、話せ!」と求められても、
話せませんよね。
人材教育におけるサイレント・マジョリティ。
これはリーダー側の歩み寄り以外に
解決法はありません。
(まず、と言う意味で)
僕はクライアントさんから、
従業員や部下の不平不満をひたすら
聴き続ける事は好きじゃありません。
(気持ちは分かりますが)
それより、自らの主体的な行動/言動が
大切ですので。
意見を言わない相手の不満を言うより、
意見を言える状況をこちらから作ること。
これはテクニック論じゃないですよね。
あらゆる問題は、
ノウハウじゃなく、考え方を変えるだけで
9割解決します。
と言うと、
自分にもその言葉が跳ね返ってきますね。
伴走型コンサルタント 林田康裕
━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
「経営者の内なる想いの実現化」を目的とし、
・従業員教育
・ビジネス戦略
を支援
(具体的には)
・主体性を発揮するための従業員教育の支援
→マネジメント/リーダーシップ
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
→マーケティング支援
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)
LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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