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「決定の順番」をまちがえない

  
あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

 

「今年は従業員との面談を月に1回やろう」
「今年はSNS発信をしよう」
「今年は〇〇業を攻めていこう」

こういった今年の取り組み目標を
決めることもあるかもしれません。


決して間違いではないと思います。

ですが、最適解かどうかというと、
言い切れないところです。

 

「決める順番」を間違えると、
望ましい着地ができなくなります。

ちなみに上記3つの「」は、
いわば取り組み目標であり、タスクです。

という風に、
タスク/目標を先に決めてしまうと
ゴールを見失ってしまいます。

 

これが全てではありませんが、
理想的には、

・2025年12月末には、
 どういう状態であることが望ましいか
 ↓↓↓↓↓
・具体化(数値化)してみる
 ↓↓↓↓↓
・それは何故なのか?
 ↓↓↓↓↓
・そのためには何が必要なのか
 ↓↓↓↓↓
・時系列に落とし込むとうどうなるか
 ↓↓↓↓↓
・では、いつ何をするのか

もっと言うなら、最上部には、
自らのビジョンやミッションというものが
言語化されている方が望ましいです。

 

「今年は去年出来ていなかった〇〇をする」

という風に、
「昨年の不足を補うようなこと」
を主軸で目標を立ててはいけません。

なぜなら、それは微調整に終わるからです。


まずは「be(望む状態)」を明確にする。
さきに「do(すべき事)」を決めると、
ハシゴの掛け違いになります。

 

日々の感覚で業務を進めてしまうと、
結果も感覚の延長上になってしまいます。


いずれにせよ、
「better(より良い)」ではなく、
「best(最高の状態)」で終えるには、
先に「望ましい状態」を明確にする事ですね。

 
これが全てと言っても言い過ぎではないと
僕は思いますが、いかがでしょうかね。
 




伴走型コンサルタント 林田康裕


━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)

【業務内容】
「経営者の内なる想いの実現化」を目的とし、
・従業員教育
・ビジネス戦略
を支援
(具体的には)
・主体性を発揮するための従業員教育の支援
→マネジメント/リーダーシップ
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
→マーケティング支援
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)
LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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