あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
僕のブログをご覧頂いている方は、
ご自身のこだわりを強く持っている方が
多い傾向にあります。
逆に言えば、
「儲かりゃなんでもいいんだ」
という方はほとんどいないという事です。
自分自身のこだわりを持つこと自体は
とても良い事だと思います。
ただ、「こだわり」と「現実」。
このバランスを考える必要があるかも
しれません。
「自分で考えてやるのが好きなんだ」
僕ははじめてのご相談の際、
特にこの言葉をよく耳にします。
まあ、そりゃそうですよね。
自分なりのこだわりがあるなら、
自分で考え、自分で克服して、
自分で道を切り拓きたい。
自分が望んで商売をしているなら
そのような考えになるのは当然です。
ただ、これを理解する必要があります。
↓
「こだわり」
=自分の道を崩さずに進むということ
「現実」
=加速できないこと
時代は常に変化しています。
そうなると、自分自身も変化することが
求められます。
にも関わらず、
自分のこだわりを強く持ち続けると
時代の変化に取り残されてしまいます。
大切なのは、
「こだわり」か「現実」かという、
白か黒かという二択ではなく、
いかに「その間」いわゆるグレーで
理想的な落し所を見出すか、です。
やっている事を見直そうと思っても、
なかなかそうはいきません。
なぜなら、根本の考えを変えない限り、
変われないからです。
そして「ちょっとずつ」という考えでは
すぐ元に戻されてしまうのが実状です。
昨日も書きましたが、パラダイムシフト。
言い換えるなら、
「当たり前の書き換わり」です。
自分の思考を変えないかぎりは
行動はともかく、結果が変わりません。
とても極端な言い方ですが、
①自分のこだわりで進めるけど
薄給でいくか
(こだわり100%)
②現実に重きを置き、
多少は自分らしくない要素はあるが
理想に近い状況を手に入れるか
(こだわりと現実の掛け合わせ)
③やりたくない事を進め、
得たいものだけ得るか
(完全なる現実主義)
③は無理だとしても、
②の前後なら「それならアリかも」
という落しどころを見い出せそうに
思いませんか。
今まで望むような成果を出せなかった。
そういう方でも、
間のグレーで活路を見出されることが
よくあります。
グレーにも、10%グレーもあれば、
25%グレー、75%のグレーもあります。
それこそ、
「自分らしい落しどころ」を見出す事が
次への大きなステップであり、
そこにはパラダイムシフトがある意味
必須要素かもしれません。
自分ひとりで迷い続けるより、
他者のチカラ、いわゆる、特急券を買う方が
中長期的には近道だと僕は思います。
伴走型コンサルタント 林田康裕
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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