あなたを伴走支援するコンサルタント、
わだちコンサルティングの林田です。
がんばる、というのは一見、
とても美しくも見えます。
実際、大きな結果を手に入れている人は
頑張っておられますし。
ただこの「がんばる」の解釈。
これを間違えてはいけないな、と、
特に最近、強く思います。
どんなスポーツにおいても、
「ベテラン選手」というのがいます。
ベテラン選手の大きな特徴として、
・体力をさほど使わない
・頭を使う
・とにかく要領を得た戦いをする
という所ですよね。
何のスポーツにおいても、
覚えたては「ムダな動き」「無駄な力」
が過剰に入っているものです。
そして、実力がつけばつくほど、
そのムダを削ぎ落すことができ、
より効率の良い闘いができる様になります。
ではビジネスにおいてはどうなのか。
特に中小企業に多いのは、
「社長ばかりが動き回っている」
「売上と共に社長の時間が減る」
という現象です。
「今までの動き」をベースとした掛け算は、
「時間」を掛けるだけの取り組みになります。
すると、やがて時間軸で破たんしてしまいます。
結果的には、
体を壊したり、体力の限界が来たり、
人によっては長期入院もしています。
年齢と共に、
努力のベクトルを変えていく必要があります。
特に、「肉体的努力」を、
「精神的努力」に変えることが重要だと思います。
「精神的努力」とは、要は、
考える時間を取る事、より深く考える様にする事です。
それによって、スポーツと同じく、
「無駄な動き」を減らすことができます。
誰も意見を言ってくれない立場で
仕事をしていると、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「一時的にはラクができる『肉体的努力』」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
に逃げ込んでしまうものです。
考えるのは、本当にしんどいものです。
でも、長期的なラクを考えるのであれば、
立ち止まってしっかり考える時間、特に
内省する時間を取る事が大切であり、
パラダイムシフトの源になります。
もし、
・涼しく仕事できる
・でも情熱は適度にある
・時間の余裕がある
・考える時間をしっかり取れる
・自らの考えを整理出来る環境がある
・伸びしろをまだまだ見出せる
こんな感じなら、どうでしょうかね。
もっとやろう、
と思えるんじゃないでしょうか。
肉体的な努力ばかりしていると、
やがて精神面もすり減ってしまい、
「何のために頑張っているのだろうか?」
と、ネガティブな自問自答のスパイラルに
陥ってしまいます。
自分を律する、
というと大げさかもしれませんが、
行動を変えるより、考え方を変えるほうが
長期的な飛躍につながります。
ではその上で、
自分はどう振る舞うのか。
大量生産の時代ではありませんし、
賢くビジネスを展開していきたいですね。
伴走型コンサルタント 林田康裕
◇◆お試し相談はこちら◆◇
https://ltv-design.com/ltc/
━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
---------------------------------------
三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
---------------------------------------
Amazonでのご購入はコチラ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://amzn.asia/d/gytMIC1>