あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

１０月１１日の日経新聞に掲載されてから、
サイトのアクセス数がビックリする位
増えていました。

マスメディアのチカラはスゴイですね。
正直、あなどっていました。

やはり３冊目の本への着手も
再スタートしようと思います。

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【「信頼残高」はありますか？】

７つの習慣で出てくる、
「Ｐ/ＰＣバランス」というもの。

Ｐ（performance）は、成果を意味します。
すなわち結果、売上のことですね。

Ｃ（capability）は、能力。

Ｐ/ＰＣバランスとは、
「結果」と「目標達成能力」の
バランスの事ということですね。

ジョンレノンの名言で、
「家にプールが欲しいな。
　そうだ、曲を書こう」
ってのがあります。

名言？ですかね（笑）

これは何かというと、
「ジョンレノンが出す曲だから
　良いのは違いない、絶対買おう」
と私たちが思ってしまうという事です。

「この人なら間違いない」
という信頼がある。

これが「目標達成能力」であり、
言い換えると「信頼残高」と言えます。

すぐさまの結果にこだわり過ぎると、
この「信頼残高」は目減りして、
長期的な成果を手に入れることが
難しくなっていきます。

打ち上げ花火のようなビジネスは
こういうメカニズムなのでしょう。

やはりビジネスにおいては、
恒常的な成長だと思います。

直接的な成果は大切。
でも、「信頼残高」を積み上げる事は
もっと大切な事と言えます。

売上をあげる為の活動は明確に
決め事としてあるとしても、
信頼残高を積み上げるための行動が
明確になっていない事は珍しくありません。

長く活躍している社長さんは、
意識的、無意識的には関係なく
「信頼残高」を積み上げるための行動を
日常からおこなっています。

分かりやすい表現でいうなら、
「スケベより、むっつりスケベ」
という事かもしれません（笑）

緊急性はないが、重要な事（第二領域）。

これは一定の時間をとって
取り組み続けなければならないですね。