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「勝つ」より「負けない」

  
あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。


麻雀をやった事がある人であれば、
「桜井章一」の名前は知ってるでしょう。

その桜井章一さんの本を読みなおしてました。


僕はお付き合いする人を厳選している
つもりです。

そのなかで感じるのは、
やはり成功(本人が望む理想の状態を指します)
している人は、

「勝つ」よりも「負けない」戦い方を
しているなと思います。

この点は桜井章一さんも同じですね。


そして、「勝つ」より「負けない」を
選択するために必要になる要素は、

「感情」と良い付き合い方をしている、
という事です。


たとえば、
僕が最近チョイチョイやっているゴルフ。

緑が豊富で気持ち良いコース。
思い切りドライバーを振りたくなるもの。
(「マンブリ」と言います(笑))

でも上手い人は、淡々と進めるんですよね。


この前、
サラリーマン時代からお世話になってる方と
(もともとはゴルフの練習生でした)
お話をしていて、

「上手い人は面白くないゴルフをする」
という事を言っておられました。

なんか、心の底から納得しました。


割り切って仕事をしましょう、
と言っている訳ではありません。

ただ、
・最低レベルで守らなければならない線
・その線よりも上で理想の仕事をする
と言う事は必要だと僕は思います。


最低レベルの線というのも、人次第。
「お金軸」の線を大切にしてる人もいれば
「やりがい」の線を大切にしてる人もいます。

ここも、
「目的」と「目標」のはき違えになりやすい
ポイントですね。


ゴルフで「思いっきりかっ飛ばす」ことを
目標にしていたら、
「ベストスコアを出す」と言う目的から
遠のいてしまいます。

みたいな感じです。


Jリーグ町田セルビアの黒田監督も
「勝つ」より「負けない」で一定の人から
批判も受けていますが、でも、強いです。

 


「勝つ」より「負けない」と言うのは、
その道のプロが心得ている事だと思います。

自分なりの勝負をしたい時ももちろん
あると思います。

でも、その勝負というのは、
「勝つ」より「負けない」という基準を
満たしているかどうか。

 

「勝つ」と「負けない」の境目は、
自分次第で良いと思います。

要は、自分で許容できたらOKでしょう。


「従業員の代わりに自分がやる」
と言うのでも問題ないのであれば
良いと言えるでしょう。

でも、それが許容できないラインなら、
「負けない様に」修正しなければなりません。

 

もっとも大切なことは、
「勝つ」「負ける」のボーダーラインを
『自分なり』に線引きする事だと思います。

線を引いていないと、
良からぬ方向に引き込まれてしまいます。




伴走型コンサルタント 林田康裕

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
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など、
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