あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
僕の友達に坊さん(住職)がいます。
いろいろと聴いていると、
いま、お寺も相当、大変らしいです。
・檀家さんの数は減っていく一方
・1つの寺だけでは生活できない
・お寺離れ?がドンドン加速している
こんな感じで、
「坊主丸儲け」と言うのがもはや
ウソになっちゃったみたいです。
もちろん、大きなお寺はその限りでは
有りませんが、日本の8割以上のお寺は
こんな感じみたいです。
お寺の収益源は、やっぱりお布施。
そのお布施も、単価も下がっているし、
お布施をもらう機会も減っています。
じゃあ、どうするのか。
檀家さんを増やすことが、
「現在の」お寺のビジネスモデルには
良い取り組みなのでしょう。
でも、地域ビジネスであるお寺は、
なかなかそう言う訳にはいきません。
もし、あなたがこのような状況なら、
どうしますか?
考え方は、大きく2つあると思います。
1,檀家を増やす方法を考える
2,お寺のコアバリューに立ち返り、
需要の再発掘をおこなう
同じ商売を続けていると、
無意識のうちに1を選択しがちです。
でも、やるべき事は2。
自社の価値、いわゆるリソースを
最大限活用することがビジネス改善の
根本的取り組みです。
YouTubeがいいとか、
インスタがいいとか。
こんなのはハッキリいって、
二の次、三の次です。
それよりも、やはり2を真剣に取り組む。
そしてその後に、戦略や戦術を考える。
2をすっ飛ばして1を考えると、
「そもそもの目的」を達せなくなります。
(非効率で、目的を失った取り組み)
なにか停滞を感じるとき。
その時は、自社の価値を再度見直すこと。
これをごく僅かな時間しか掛けないと、
すべての歯車が狂ってしまいます。
逆にいえば、これだけやっていれば、
あとは何とでもなります。
時流によって、価値の届け方は変化します。
でも、本質的な価値は同じ。
これこそが「不易流行」であって、
「不易不易」になってしまっていると
時流に乗れない単なるガンコものに
なってしまいます(相手にされなくなる)。
参考に、不易流行の意味は、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いつまでも変化しない本質的なものを
忘れない中にも、新しく変化を重ねている
ものをも取り入れていくこと。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
です。
変わらない方が良い事はあります。
でも、すべて変わらないとなると、
時代に取り残されてしまいます。
時代の変化に応じ、変われているか?
変わろうとしているか?
こういった事も、自問自答する事が
はじまりです。
Z世代がでてきても、対応は同じでは
良いコミュニケーションは取れません。
テレビ離れが進んでいるのに、
そう言ったメディアに頼っても
反応は落ちるばかりです。
今まで反応が取れていた取り組みも、
メディアの多様化によって今後の反応は
間違いなく落ちるでしょう。
では、何をするのか?
上記の2ですよね。
「2はやったんだけど、分からない」
という状況にあるなら、
それを取り組む為の時間と労力が
不十分である可能性が高いです。
「もっと絞り込んだ方が良いのかな」
の前に、2を徹底的にすること。
この順番を間違えてはなりません。
「不易流行」の大切さは、
この先も同じだと思います。
根は変わらない。
これはとても大切です。
でも「根も葉も変わらない」は、
不易流行とは言えません。
生き抜くためには、
変わり続けることも必要ですね。
伴走型コンサルタント 林田康裕
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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