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「したい」と「すべき」のバランス

  
あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

 

僕がコンサル支援をさせて頂いてる中で
クライアントさんからよく聞く言葉があります。

それは、
「したくない、という事に気づいた」
という言葉。

 

そうなんですよね。

商売をしていると、
「すべき事」は山のようにあります。

そしてこの「すべき事」には、
レベルもあります。


①商売を継続するにおいて、
 最低限、しておかなければならない事

②自分が理想としている状況を作る為に
 最低限、しておかなければならない事

③短期的にはしたくない事だけど、
 長期的ビジョン実現の為には必要な事

①②③すべて「すべき事」ではありますが、
レベル感はかなり違いがあります。

 

アリとキリギリスのアリのように、
未来を見据えて動く事は大切です。

だからと言って、
万年、毎日毎日、したくもないことを
やり続けると疲弊します。

 

コンサルタントのようなその道の専門家は、
やはり「べき論」が多くなりがちなもの。

でも、それをやるかどうかを決めるのは
クライアントさんです。

 

僕は、「すべきですよ」とは言いません。
でも、「考える機会」を提供する事はあります。

ただ、強く言って欲しい、と、
言葉だけじゃなく、本心で思っている方には
深入りしてお話させて頂く事はあります。

 

まあでも、「それ」と向き合うかどうかは
本当に人のタイミング次第だと思います。


それを向き合いたい時もあれば、
それに対する優先度が低い時もあります。


でも、上記①②③のどれを重要視するか。
これが基盤の考えに無ければなりません。

 


今、すべきか?
今、やらなくても大丈夫なのか?

逆に、
今、それと本当に向き合う必要はあるのか?


そして、
今、それを放置し、その状況が続けば
どうなっていくのか?


経営者は、こう言った「見たくないもの」と
向き合わなければなりません。

 


分かっておく事として、
~~~~~~~~~~~~~~~
一番カンタンな選択は、
何も変えないこと
~~~~~~~~~~~~~~~
です。


これほど脳みそも体もラクなことは
ありません。

 

ラクな選択をせずに、
自分の理想の未来(長期的)の為の選択を
し続けていきたいですね。




伴走型コンサルタント 林田康裕

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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