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人が動くかどうかを決める3要素

  
あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。


「何度伝えても動いてくれない」
「言ったのに覚えていない」
「こちらが意図した事が伝わっていない」

人を通して成果を出そうとしても、
このような事がよくあるものです。


実際のところ、
・何度伝えようが、伝えるだけでは動かない
・理屈だけでは人は動かない
・情熱だけでも人は動かない
と言う感じになります。

 


アリストテレスが提唱する、
人が動く時に必要な3要素。
(説得の3要素とかも言われてます)

・ロゴス(LOGOS)
・エトス(ETHOS)
・パトス(PATHOS)

ギリシャ語なんでしょうけど、
スペルから英語風に訳すると、、、

・ロゴスー論理、理屈(logic)
・エトスー倫理、道徳(ethics)
・パトスー情熱(passion)

と言う事でしょう。

 

人は説得だけで動きません。
納得も共感もしませんので。

道徳だけでも動きません。

情熱だけでも、不十分です。


と言う風に、
ロゴス、エトス、パトスというのは
人が動く際に必要な要素でしょうね。


昔の人って、ほんとスゴイですよね。

 


人を動かす事が仕事上で必要なら、
この3つの要素をしっかりと提供
できているかどうか。

これを確認する事も大切でしょう。

 

熱く語らなくても情熱は伝わりますし、
倫理観は日頃の振る舞いに現れます。
論理は、日ごろからの学びが必要です。

 


人が動くかどうか。

これは、その人の責任ではなく、
その人を動かそうとしている人に原因が
あります。


と考える方が主体的ですよね。

 

人を動かしたいなら、
そうなる様に学びと実践を繰り返すのみです。


「何度か伝えていくうちに伝わったら
 いいな」

「何かの機会で気づいてくれないかな」

このような考えには主体性があるのか。


まわりの人を変えていける人は、
上記のような事を思わないでしょう。

 

全ての原因が自分にある、といま一度
考えてみると、景色が変わりますね。

 
自己分析も定期的に必要だと思います。

  




伴走型コンサルタント 林田康裕

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
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・積極的な発言を引き出す
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