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「知っている事」への考え方がすべて

  
あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。


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知ることが難しいのではない。
いかに、その知っていることに
身を処するかが、難しいのだ。

司馬遷(しばせん)
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ビジネスにおいては、
「自分が欲するもの」を考えがちです。

しかし、
「自分が持っているもの」に着目し
それを活かす術を考える方が圧倒的に
成果がでます。

そして、より選ばれやすくなります。

 


僕がコンサル支援に入らせていただく
クライアントさんたちは、大抵の場合、
すでに武器が揃っているんですよね。

でも、その武器を活かせていない。

とは言いつつも、
「しなくちゃいけない事は分かってる」
状態。


正直なところ、
新たな何がが必須であるケースは
1割もありません。

 


上記の司馬遷の言葉。

上に上がるのは面倒なので再度。
~~~~~~~~~~~~~~~~
知ることが難しいのではない。
いかに、その知っていることに
身を処するかが、難しいのだ。

司馬遷(しばせん)
~~~~~~~~~~~~~~~~


「しなくちゃいけないのは分かってる」
「あとはやるだけなんだけど・・・」

要は、この状態からいかに脱するかが
一番のポイントになります。

 

ではなぜ、この状況を脱せないのか?

それは、
「なぜこの状況を脱せないのか?」
を十分に考えていないからです。

それよりも、
「どうすれば○○を実現できるか」
を考えてしまうのです。

この違い、分かりますかね。

 

「how to」以前に大切なのは、
「why(なぜ)」を追求すること。


できない理由を明確にせずに、
「どうやったらできるかな」
を考える以前に、
「できない理由を解消する」
ことが最も最初にすべき事です。

 


足踏み状態が続いている理由は、
「知らない(方法)」からじゃなく、
「そこを脱する考え方」に答えがあります。


小手先の取り組みばかりに目が行くと
パッチワークの様なつぎはぎ状態になり、
再現性が乏しくなってしまいます。

 

自分を動かす術(勝ちパターン)を
持っておくのも、再現性です。

 


実現したい事が進まない時というのは、
意外と共通の理由があるものです。

 


僕は「伴走」というスタイルで
コンサル支援をおこなっていますが、
社長が不足している壁打ち機会によって
このような状況を打破できる事はよくあります。
(もちろん必要に応じ教える事もあります)

 

経営者は、
自らの考えを言語化する機会が
不足しがちです。


今日のお話が何かのヒントになれば幸いです。

 

※それにしても暑すぎますね!
 日中は、車の気温計が38度くらいに
 なっています。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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