わだちコンサルティングの林田です。
YouTube、
ちびちびとアップしています。
最初は、
「まず何でもいいから1本撮ろう」
から始まりました。
1本撮ると、
「あっ、最初の挨拶のときに、
『○○の専門家』みたいなキャッチが
必要だな」
と気付き、2本目はそれを追加。
という風に、
一歩進んだら次の一歩が見えてきます。
なんでも最初から大きな事を考えるより
小さな一歩の積み重ねですね。
良かったらチャンネル登録を
お願いいたします!
https://www.youtube.com/@wadachi-hayashida
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【「方法」よりも早く成果が出る事】
きょうは中小企業経営者さん向けの
話です。
先に答えを言いますと、
~~~~~~~~~~~~~~~~
新たな武器を探すより、
今の「穴」をふさぐほうが
圧倒的に早く・大きく成果が出る
~~~~~~~~~~~~~~~~
という話です。
僕が新たなクライアントさんと
お付き合いを開始してすぐの頃に
「こんな事だけでこんなに成果が
出るとは思ってもいなかった」
と言われる事が多いです。
契約前にお悩みをお聞かせいただく時、
こんな事をお聞きした事があります。
・営業マンにこんな指示をしているが
成果が出ない
・生産性を上げようと心がけているが
一向に良くならない
・自分がいなくても回る様に仕組み化を
意識しているが、全然進まない
などなどです。
たとえば、
「営業マンにこんな指示をしているが
成果が出ない」
について。
僕は社長に、
「営業マンにヒアリングさせてください」
とお聞きします。
すると、営業マンが今やっていることが
明確に分かります。
そして、そのヒアリングによって
社長の意図が「十分に」伝わってない事が
ここで明確になります。
言葉は良くないですが、
どんぶり勘定の指示になっているんですよね。
この様な状況のとき、僕は
・営業マンが理解できている事
・営業マンが理解できていない事
を言語化し、社長と共有します。
すると、何をどう改善しなければいけないか
すぐに明確になります。
その明確になった問題を、
しっかりと行動に移せるようにする。
「明確さは力なり」
と言いますが、
問題が解決されない理由は、
問題が顕在化・言語化されていないからです。
明確になっていないだけなんですよね。
もう少し難しく言うと、
「問題の根源が改善されていない」
という事です。
新たな武器を増やすよりも、
今やっている事の問題を定義し、
その問題解決に具体的に着手する。
これをやれば、
一気に成果が飛躍することが多いです。
「いかがでしょうか」という進め方を
少し変えただけで売上が20%アップした。
(5秒で誰でも言える伝え方です)
IT系の会社の営業マンが
複合機の契約を取る為に1つの質問を
追加しただけで成約率が2倍になった。
他者から武器を借りるよりも、
今ある武器に磨きをかける方が圧倒的に
成果が早いです。
やっている事を180度変える必要も
ありません。
・売れない
・従業員が思う様に動いてくれない
・チラシの反応が良くならない
セールスでもマーケティングでも
マネジメントでも、考え方は同じです。
自分/自社の問題、理解できてるでしょうか。
そんなに遠回りしなくても、
成果を出す術はあります。
自分を客観視すること。
人生が続くかぎり大切な事だと僕は思います。
追伸:
「営業マン」じゃなく
「営業パーソン」と今は言わないと
いけないんですね。
クセが抜けきっていませんね(;^_^A
次回から修正します。
伴走型コンサルタント 林田康裕
◇◆お試し相談はこちら◆◇
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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