林田です。
タイトルの通り、
短期的な関係になりがちな接し方に
ついてです。
ザックリ言いますと、
支援ー長期的に求められがち
介入ー求められるが、短期で終わりがち
だと僕は捉えています。
「介入」というのは、
いわば目の前の本人が求めている以上の
関わり方をしがちです。
最初は「色々と指南してくれる」と、
ポジティブに捉えてくれるでしょうし、
ご本人も刺激的な時間を過ごせます。
ですが、途中で気づくんですよね。
「あれ、自分は何を求めてたんだろ」と。
いっぽう、「支援」について。
支援は、目の前の方の
≪自分らしさ≫
を軸に関わり合うイメージです。
僕はコンサルティングにおきましては、
【支援9:1介入】
なイメージを持っています。
10:0ではありません。
時には(稀ですけど)、
支援者は「目の前の方の背中を押す」事を
目の前の方から求められることがあります。
ただ、しょっちゅう背中を押されると、
それこそ「介入」になってしまいます。
人によって1:9のバランスは
変わると思いますが、
大まかなイメージはこんな感じで捉えています。
愛情の反対語は無関心だ、
とも言われますが、
関わりすぎる事が他者想いだ、
という訳ではないという事でしょうね。
自分から見ると、
良かれと思ってやっていること。
それは、目の前の方にとっても
同じ解釈になっているかどうか。
これは万年のテーマだと思います。
目の前の方との関係性を改善したいなら、
他者目線でしっかり考え直す事は大切ですね。
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伴走型コンサルタント 林田康裕
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
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