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今のリソース(資源)だけで成果が飛躍。
あなたが主役として活躍し続ける伴走型の
コンサルタント
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わだちコンサルティングの林田です。
・お客さんの欲求はどのように
変化しているか?
・それにどの様に対処するか?
の話です。
若干、昨日の続きの話です。
コンサル業界大手マッキンゼーですが
2015年にアメリカでは大手の
デザイン会社を買収しています。
でもなぜ、
理論派の会社がデザイン会社を
買収したんでしょうかね。
以前は経験重視の業界でしたが、
(グレイヘアコンサルティング)
ファクトベースコンサルティング
というコンサルティングの手法を作り、
いわば量産型の体制を取る事によって
マッキンゼーはコンサルティング業界で
成長してきました。
しかし、とある某有名大学の教授は、
マッキンゼーのビジネスが世界的に
もう失速傾向にあると指摘しています。
理論、理屈でビジネスを行うことは
もう限界値に達している。
ひょっとしたらそういう事なのかも
しれませんね。
私たち自身の購買傾向を考えても、
今までだったら飛びついていたモノも
もう飛びつかなくなってますよね。
そしてこの変化は特に今年、
急激に加速しているように感じます。
僕自身も特に最近、
「売上至上主義」の人の割合は
大きく減ってきたんじゃないかな、
そう感じます。
売上UP、お金を残すというよりも、
「自己実現」を求めている人の方が
増えているように感じます。
以前にも書きましたが、
今までであれば「価値があるモノ」が
重要視されていましたが、
これからは「意味があるモノ」に
より価値基準が向かっていく様に
僕は思います。
「意味があるモノ」というのが、
いわゆる情緒的価値ですね。
田舎に引っ越す人だったり、
家族との時間を重要視したり、
ワークライフバランスを見直したり。
先日も、
・売上は多少落としてもよい
・それより自分の時給を上げたい
・〇〇な人に絞り込んで価値提供したい
・労働時間を減らし、休みを増やしたい
この様なご相談もいただきました。
売上偏重じゃなく、
まさに自己実現ですよね。
僕は、「つながり」というのが
今後さらに価値が上がるんじゃないか、
そう思っています。
自分が持っている武器に寄せようと
していると、
「顧客の長期的ニーズ」には
マッチしなくなります。
理論派のマッキンゼーが
デザイン会社を買収した理由は、
ビジネスにアートを持ち込んだから、
と言われている様です。
アート。
お金を生むものではなく、
完全に感情に働きかけるモノですよね。
大手のコンサルティング会社さえ
この様に考えていますから、
その様な時代に入ってきているのかも
しれません。
自分のお客さんは何を求めてるか。
これを「今すぐ」「正しく」
答えられるか?
コレって常に私たちに求められている
事だと思いますし、
「情緒的価値」って、
売り手も買い手も言語化する事が
不十分だと感じます。
非言語の価値、潜在的価値に
フォーカスできれば、
お客さんとの良い関係性が長く続くと
僕は思います。
わけ分からん話になってきたので
今日はこんな感じにしておきます。
理屈/理論/手法だけでは
限界に達してしまう。
そう言いたかっただけです。
参考になる事があったなら、
ぜひご感想くださいね。
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伴走型コンサルタント 林田康裕
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
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