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どこにお金をかけるべきか?

 

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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー

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にわかラグビーファンの林田です笑

 

 

有益なお金のかけ方、
お金を掛ける基準とは?

についてのお話です。

 

 

 

1~2週間ほど前でしょうか。

車で仕事場に向かっている朝8時頃、
車内で「スッキリ」を見てました。

 

 

愛媛県だったか、高知県だったか、
熊本県だったかな。。。

今年の夏、
どこかの県庁がエアコンの温度を
28℃から25℃に3℃下げたそうです。

 

県庁全体の温度を3℃も下げたら
結構な電気代が掛かりますし、
きっと多くの反論があったでしょう。

 

 

 

ところが、この県庁。

なんと、人件費が4000万円も
削減できたそうです。

 

その理由は、
「残業代が減った」
「疲労感が軽減された」から。

 

多くの従業員さん(公務員)が、
3℃温度を下げたことによって
仕事の効率がグンと上がり、

全体で残業時間が15%も減少。

 

 

電気代を払い、残業代を圧縮した。

実行するには色々大変だったでしょうが
大きな成果ですね。

 

 

 

お金って、
セーブする事はもちろん大切ですが
かけるべき所にかける事も大切だと思います。

 

 

とある社長さんは、
大きな金額を掛けて社内のシステムを
数カ月内に入れ替えると仰られてました。

 

大きなコストは掛かりますが、
コレによって人件費が下がり、
業務効率もアップするからでしょう。

 

 

 

お金をかける基準を持つ事って
とても大切だと思います。

 

よく言われる
お金を掛ける基準というのは

「レバレッジが効くかどうか」

です。

 

レバレッジをウィキペディアで調べると、

「他人資本を使う事で自己資本に対する
利益率を高めること」

と出ています。

 

 

レバレッジの「レバ」(lever)は、
てこの原理の「てこ」のこと。

複利の様な意味とも捉えられます。

 

 

残すべきお金と、
使う事によって一時的損益が出ても
将来につながる為に投資するお金。

 

僕はお金の専門家じゃないですが、
てこの原理が使える所を見極めて
お金を投資したいですね。

 

 

 

行動においても、
投資においても、
取引先においても、

ブレない芯を持つ為には、
自分の中の「基準」を明確に
持っておく事は大切だと思います。

 

気付かぬ遠回りは避けたいですし
使える「テコ」は使いたいですね。

 

 

と言う事で
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいませ。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
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