わだちコンサルティングの
林田です。
昨日は引きこもって仕事を
していました。
そして、恒例の筋トレにも。
身体を動かす事によって
色んなプラス要素が働きます。
体重停滞モードを脱したっぽいので
さらに加速し、
爽やかコンサルタントを目指します!
(言わせておいて下さい)
【あなたに興味を持つ理由は?】
あなたのサービスには、
「入り口」がありますか。
僕はこの仕事をやっていて
良く感じる事があります。
それは、入り口の適正について。
あなたはコンビニに行きますか?
きっと行くでしょうね。
では、コンビニに行く理由。
恐らくですが、
・何か買いたい時
・何も買おうと思っていない時
この2つの理由で行くと思います。
2つ目の理由は、
「トイレ行きたいなぁ」
かもしれません。
コンビニのトイレは、
比較的キレイに掃除されていて、
「コンビニトイレ=居心地良い」
と言う図式が頭の中に出てきます。
しかも、トイレは無料。
そしてトイレを借りに行くと、
「何か買わないと申し訳ないな」
と考え、何かしら買っちゃいます。
僕は統計を取る人じゃないですが、
コンビニのトイレがもし無いなら、
売上は1割程度変わる様な気がします。
安価な商品を扱っているコンビニでも、
です。
「良いサービスがあるのに売れない」
よく起こり得る話ですよね。
良いサービスがあるのに売れないのは
「前」か「後ろ」に理由があると
思います。
前とは、
事前価値提供の機会。
後ろとは、
次に案内する商品。
スモールビジネスにおいては
この前後は必須かと思います。
いわゆる、ライフタイムバリューを
上げる為に、です。
今日は後ろの話は置いておいて、
まず、前のお話です。
買ってくれない=価値が無い
じゃなく、
買ってくれない=価値が理解不能
だと思います。
自動化、と言うと心が無い様に
聞こえちゃいますが、
果たして、
・興味付けの機会があるか
・興味付けの内容は後ろに繋がってるか
じゃないかと思います。
コンビニに行き、
トイレに先客が入っていると
僕は少し立ち読みをしています。
(エッチなヤツじゃありません)
最近はコンビニも良い本が
置かれていて、
「お、コレ買っちゃおうかな」
と、トイレから出た後に買う事も
あります。
トイレへの導線内に何かあると
みちゃいます。
導線を作る為の入り口の行動、
出来ているでしょうか。
メルマガもそうだし、
ブログもそうです。
動画配信もそうですし、
何かのレポートもそうです。
また、導線作りをやっていても
理想のお客さんを獲得する為に
今の取組み以上に良い取組みが
ないでしょうか。
と、僕も自問自答をしながら
ちょこまか考えています。
商品強化よりも、
導線を強化した方が成果に繋がる
事が多いな、と感じます。
あなたのお客さんは何を
求めているでしょうか。
事前に何を知ってもらい、
何を共感してもらいたいでしょうか。
コンビニのトイレは、
スゴイ事前価値提供だと思います。
水道代は掛かりますが、
事前価値提供は売り手がリスクを
背負うモノですね。
(当たり前でしょうけど)
と言う事で、
今日も素晴らしい一日を
お過ごし下さいませ。
伴走型コンサルタント 林田康裕
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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