わだちコンサルティングの
林田です。
ずっと外出しっ放しだったので
昨日は色々と整理するために
事務所で仕事をしていました。
最近あまり本を読んでられずで
ゆっくり本も読みました。
積読本が現在20冊ほど。。。
読めなくても買っておけば
自分に良いプレッシャーが
かかるものですね。
【すぐ動くコツ】
「すぐ動くコツ」
と言う本に出ていた内容です。
本のタイトル、
とても分かりやすいベネフィットですね。
こねくり回した言い方よりも、
分かりやすい表現がイイですね。
で、中身のお話です。
「蓬茶喫茶、蓬飯喫飯」
(ほうさきっさ、ほうはんきっぱん)
と言うのが、
禅の言葉にあるそうです。
蓬茶喫茶とは、
「お茶を飲む時には、
お茶を飲む事だけに専念する」
と言う事だそうです。
蓬飯喫飯とは、
「食事をする時には、
食事をする事だけに専念する」
と言う事です。
≪すぐに行動出来ない原因≫
「やる事がてんこ盛り」
頭の中がこの様な状態になると
前頭葉が混乱してしまい、
思考機能が落ちるそうです。
その結果、
「何もしたくない」
「この場から逃げ出したい」
となり、
結局はあれこれ考えるモノの、
何もせずに終わってしまうという
脳のメカニズムだそうです。
「分かっとるわい」
と言うお話かもしれません。
でも、自分が考えていた通りに
動けない時と言うのは、
「粒がデカイ」
と言う事が大抵だと僕は思ってます。
細分化し切れていない、
と言う意味です。
自分では、十分に細分化をして
「まずはコレをやろう」
と思うモノの、行動に移せない。
こんな事はよくあります。
行動を細分化してるつもりでも、
「ながら作業」
になっている時が動けなくて、
「一点集中」で出来ている時は
ドンドン動けます。
何かを試みようと思った時、
最終のゴールは一旦脇に置き、
最小まで細分化した行動をする事
だけに集中して、取り組む。
マルチタスクの真逆ですね。
大きな目標があるなら、
必ず細分化した目標も同時に
あるはずです。
目標が大きいモノのままで
細分化していないなら、
未達に終わる事があります。
・大きなゴール設定
・ゴールをいくつかに分ける
・分けたゴールをさらに細分化
・そのゴールを達成する為の行動に転換
と、
行動まで転換が出来たなら、
「目標の事は忘れる」
と言う事をすると、、、
目の前の行動だけに集中できます。
お茶を飲む時はお茶を飲む事
だけに専念する。
休憩のときは、完全に休憩する。
他の仕事をしながら、
その他の仕事を考えない。
思考の時間は結構ムダな時間が多く、
行動に転換しなければ意味を
成しません。
行動の細分化を
「これでもか」まで行い、
目標を行動に転換する事が出来れば
動けるのではないでしょうか。
と言う事で、
今週も楽しく行きましょう~!!
伴走型コンサルタント 林田康裕
◇◆お試し相談はこちら◆◇
https://ltv-design.com/ltc/
━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
---------------------------------------
三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
---------------------------------------
Amazonでのご購入はコチラ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://amzn.asia/d/gytMIC1>