わだちコンサルティングの
林田です。
昨日は終日、
ホワイトボードに向き合いながら
1人ブレインストーミングを
行ってました。
逃げ出したくなる一日でした。
ですが、
自分の思考の棚卸が出来たし、
自分をどの様に打ち出せばよいのか
整理する事が出来ました。
(もちろん1日ではムリですけど)
「答えは自分の中に必ずある」
と信じて日々を過ごしていると、
ノウハウコレクターにはならなないし
かつ、自分の価値に再度気が付きます。
今日は大阪の最後のセミナー、
お友達も参加頂くのですが
楽しく開催してきます。
【〇〇を小さくするメリット】
よくよく考えると、
「〇〇」にしなくても良かったです。
先に言うと、
〇〇とは、「目的」です。
例えばですが、
初めてセミナーを開催するとします。
人によって違いますが、
そのセミナーをやる目的としては
・売上を上げる事
・セミナー慣れする事
・リサーチをする事
・時間管理を学ぶ事
・人との出会いを作りたい
・自分の価値を確かめたい
・お客様の声を集めたい
など、
色々とあるかと思います。
他にも、
「高額の商品を売りたい」
と言う事を試みるなら、
・売上、利益を上げたい
・お客さんの限界を知りたい
・どの様な訴求に反応してくれる?
を知りたい
・モニターのお客さんを獲得したい
・どの様にセールス出来るか試したい
と、
上記もあくまで一部ではありますが、
たくさんの目的があると思います。
そして、
「目標通りに上手く行かない」
と言う結果は誰もが経験します。
その様な経験をする事によって
「あー、やっぱダメだな…」
と結果に対して下を向いてしまう事も
起こり得ます。
この「目標通りに上手く行かない」ですが、
大抵の場合は、
目標、目的が多すぎる事から発生します。
例えばですが、
その行動に対する目標が3つ
あったとします。
3つのうち、
1つは目標を果たせました。
もう1つの目標は、達成率20%。
もう1つの目標は、達成率は0%。
コレをOKと考えられるかどうかは、
「事前の思考」次第で決まります。
大切なのは、
「この行動によって最も得たい事は
何なのか」
を明確に言語化しておく事です。
・お客さんの反応が分かればOK
・アンケートを貯められたらOK
・実地経験が出来ればOK
と言う風に、
可能な限り、目的を最小限にすると、
結果がどうであれ、
自分の結果を自己承認出来ます。
その為には、
最初から100点満点や高得点を
期待せず、
自分でコントロール出来る範ちゅうに
目的、目標を設定する事です。
その上で、
次の行動に繋がる為の材料を
今回の目的に設定しておけば、
今回の行動が流れに変化していきます。
一発で成果を求める事。
コレが最も長期的成果を出す為の
阻害要因になります。
一発屋は短期的、
研究家は長期的、ですね。
PDCAとは言いますが、
自分にとってもPDCAとは
どういった事なのか。
コレを事前に設定しておけば
行動が長く続きます。
ってなことで、
今日はこれ位にしておきます。
今日の新しい行動が
未来の成果に必ず繋がります。
僕の昨日のホワイトボードとのバトルも
きっと大きな結果に変化していきます。
と言う事で、
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいね。
伴走型コンサルタント 林田康裕
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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