わだちコンサルティングの
林田です。
昨日からセミナーを開催しています。
大阪開催なのに、
大阪の方は一人も参加されず、
遠方の方ばかりでした。
東京でセミナーをすると
東京界隈の方が参加されますが、
大阪でセミナーをする時はなぜか、
沖縄、九州、北陸等の遠方から
お越し頂ける事が多いです。
お越し頂いたみなさま、
本当にありがとうございます。
まだ引き続きセミナーはやってますので
下記も再度ご覧くださいね。
http://kokyakusouzou.com/lp/sales-breakthrough/
【経験はどこまで必要なの?】
とある学習音声を聞いていると
面白いお話が出てきました。
amazonの話です。
アマゾンって、
元々はニッチなCDなんかを
販売されていて、
当時60年代の洋楽が好きだった僕は
チョイチョイと利用していました。
そのアマゾンですが、
何と設立から12カ月経過した段階で
ゼネラルモーターズよりも高い評価を
投資家から得ていたそうなんです。
設立12カ月の段階では、
売上を上げるプランなんかも今ほど
明確になっていた訳では無い状態で
その様な評価を得ていたわけです。
なぜなのでしょうか。
今は王様かのようなamazonですが、
出てきた当初に今の様な状態に
なる事を明確に想像していた人は
ほんの一握りでしょう。
われわれは、
「経験」「名声」
が必要だと考えがちです。
そりゃ、有った方が良いとは
思います。
でも、amazonの様に経験、名声が
無い段階でも評価を得ている会社が
あるのが事実です。
昔でしたら経験や名声が
今よりも優先度合いが高い項目
だったかもしれません。
でも今はそうではありません。
アマゾンが設立1年ほどで
GM社よりも評価を得た理由は、
「選ばれる理由」
だったのではないでしょうか。
言い換えると、
「コンセプト」
です。
せっかく良い商品、
素晴らしいサービスがあるのに、
選ばれる理由が無いために
日の目を見ないという会社は
恐らく山の様にあると思います。
どんな業界においても
競合があふれて行った結果、
コモディティ化(一般化)が
はじまります。
この様な状況の時に
「何でも出来ますよ」
と言う訴求では選ばれません。
「~専門」
と言う、
以前の様な業界と言う大分類だけに
特化したコンセプトでは
今はなかなか選ばれません。
「~業界の~の~を…」
と言う、思い切り絞った訴求を
してしまうと、
大きな反応が得られないのでは?と
思ってしまうかもしれません。
でも、
差別化を考えるとこの様な訴求は
このご時世、必ず必要だと思います。
売上をもっと上げる為に
名声、経験も大切かもしれませんが、
コンセプトと言う所を再度
見直す事で今までとは違う変化を
得られるかもしれませんね。
この様な話もココでしています。
http://kokyakusouzou.com/lp/sales-breakthrough/
肩書きを変える事によって
売上がドカンと上がるケースは
小規模のビジネスであっても
珍しくはありません。
と言う事で、
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいね。
伴走型コンサルタント 林田康裕
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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